バンプレストより1996年3月1日にスーパーファミコン向けに発売された『晦-つきこもり』。当時は既にプレイステーションやセガサターンが出回っており、3ヶ月後にはニンテンドウ64が発売されるという時期にリリースされたサウンドノベルタイプのホラーアドベンチャーゲームです。ゲーム中はテキストは横ではなく、縦に流れていきます。そういう意味ではゲームと言うより小説に近いイメージですね。
本作は『学校であった怖い話』の続編的タイトルと言う事もあって、ホラーテイスト満載のゲームで、プレイヤーは複数の語り手から怖い話を聞いていき、それを追体験していきます。ゲームに登場する怪談は全部で42種類以上。話をする6人をどのような順番で選ぶかで怪談の内容が変化します。
スーパーファミコン末期に発売されたゲームですが、既に発売から16年が経過しています。また、当時はレーティング制度が無かったので、推奨年齢などの表記はありませんでしたが、『晦-つきこもり』はCERO D指定になります。スーパーファミコンのゲームでCERO Dって、なんだか不思議な感じですね。
夏の暑い日は、Wiiでクラシックなホラーゲームをプレイしてみるのもいいかもしれませんね。
『晦-つきこもり』は、好評配信中で価格は800Wiiポイントです。
(C)PANDORA BOX
(C)BANPRESTO 1996
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