人生にゲームをプラスするメディア

【THE KING OF GAMES】ゼルダ25周年Tシャツを作った男・江南店長に訊く

ゲームビジネス 開発

『ゼルダの伝説』25周年記念企画のひとつとして完全受注生産で販売した「ゼルダの伝説 25周年記念 限定Tシャツ」、既にお手元に届いているのではないでしょうか。

日本だけでなく、世界中のゼルダファンも購入することができた「ゼルダの伝説 25周年記念 限定Tシャツ」。注文締め切り後から生産が行われ、2012年5月上旬に京都から全世界に向けて発送されました。

これまでインサイドでは、製造過程発送作業の様子をお届けしてきましたが、今回はこのTシャツを作ったエディットモードの江南店長にお話を伺いました。



―――まずは率直な感想を聞かせてください
江南:終わった~です(笑)。なかなか歯ごたえのある発送でした。

―――江南店長が初めて『ゼルダの伝説』を遊んだのはいつ頃ですか?
江南:ディスクシステム版初代『ゼルダの伝説』を近所の友達の家で遊んでいました。1986年ですかね?

―――25周年キャンペーンのひとつとしてTシャツを作ることになったキッカケ
江南:今回の25周年キャンペーンの前年にスーパーマリオ25周年Tシャツを作らせていただいて、その流れで声をかけていただきました。

―――Tシャツデザインは『時のオカリナ』のロゴがモチーフでしょうか
江南:「時のオカリナ」ロゴを中心に歴代ゼルダに共通して使用されていたアイテムがモチーフになってます。

―――メモリアルアイテムと言う事で、特にこだわった、ここを見てほしい部分などについて詳しく教えてください
江南:やはり三種類のプリント方法を用いた所です。コレはPCの画面や写真ではなかなか伝わらない部分ですが、平面プリントだけど立体感が出るように意識して作っています。

―――制作中の苦労も多かったと思います
江南:今までKOGのラインナップの中でもゼルダの伝説をモチーフにしたデザインはいくつも発売しているので、「特別感」とメモリアルアイテムであっても「KOGらしさ」はどうしたら出るのかの部分で悩みましたね。

―――定番の「ブラック」と新色「フォレストグリーン」の2カラー同時発売でしたが、どちらが人気が高かったでしょうか
江南:このTシャツのためだけに作った「フォレストグリーン」の方が人気でした。



―――パッケージはゴールドカラーを採用していましたね
江南:はい。Tシャツデザインにもトライフォースロゴを金色でプリントしたのでパッケージも金に合わせました。そして届いた時のサプライズとしてパッケージサイズのステッカーを付けました。

―――完全受注販売、しかも全世界同時と言う事で、いつも以上に生産や出荷など大変だったのではないでしょうか。
江南:そうですね。生産は受注前から発送予定とさせていただいた「5月発送」にピッタリ予定通り上がってきました。でも出荷業務が基本二人なので発送に 至までの下準備が予想以上に大変でした。細かく言うと梱包のためにプチプチや段ボール箱の組み立て、出荷伝票の準備等、地味な下準備ほど以外と大変でした。ノリノリの音楽を流しながらやってました(笑)

※作業中の様子はコチラ
http://www.inside-games.jp/article/2012/05/03/56342.html

―――全て自分たちの手作業で発送するコダワリとは
江南:自分達で作った商品をお客様が通販という方法でわざわざ購入して頂いています。自分達で出来る所は自分達でやってお客様のお手元にお届けしたいからです。お店であれば袋に入れて「どうもありがとう!」って言って手渡し出来ます。通販はそれが出来ないので、せめて梱包して発送するまでは自分 達でやりたいんです。

―――ゼルダのTシャツと言えば、他にも色々ありますよね
江南:『ゼルダの伝説』モチーフだけで大きくわけて5種類あります。「ランダムゼルダ」「レジェンドオブゼルダ」「ハイラルファンタジー」「ゼルダカレッ ジ」「ゼルダポケットT」です。先日、「レジェンドオブゼルダ」Tシャツのリプリントの販売を開始しました。

―――最後にゼルダ25周年Tシャツを買ってくれた全世界のファン方へメッセージを
江南:ご注文から発送まで最長の方で約5ヶ月間も待って頂きどうもありがとうございました。気に入って頂けたでしょうか?僕は『ゼルダの伝説』の世界観が大好きです。25年も続いているシリーズなのでお客様それぞれが思う『ゼルダ』ってみんな違うと思います。今回のTシャツのフロントプリントには「力」「勇気」「知恵」の言葉と数種類のアイテム、そして三角形。「ゼルダの伝説」という文字は敢えて入れておりません。ゼルダファンとして僕が思ったゼルダ25周年です。これからもイチファンとしてゼルダTシャツを作りつづけたいと思います。今後ともTHE KING OF GAMESをヨロシクお願いします。

―――ありがとうございました

なお、THE KING OF GAMESは今年で10周年を迎え、6月1日より名古屋でイベントを実施します。

■THE KING OF GAMES 10周年記念企画 KOG10(展)- 10TH ANNIVERSARY TOUR -
開催日:2012年6月1日~6月10日(10時~20時)
場所:東急ハンズANNEX店5階
アクセス:地下鉄桜通線・名城線 久屋大通駅 南出口よりすぐ

土日は江南店長も現地にいるとのことで、お近くにお住まいの方はぜひ遊びに行ってみてください。

(C) editmode & THE KING OF GAMES. All Rights Reserved.
《まさと》

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 狂気のホラー『Year Of The Ladybug』主人公は連続殺人犯…日本語字幕トレイラー公開

    狂気のホラー『Year Of The Ladybug』主人公は連続殺人犯…日本語字幕トレイラー公開

  2. バックパックPC「VR One」発表!ケーブルの呪縛から解放され、3.6Kgで90分間のVR体験が可能

    バックパックPC「VR One」発表!ケーブルの呪縛から解放され、3.6Kgで90分間のVR体験が可能

  3. 【TGS2016】二次元美少女に触れられるVRデモ、壊れる

    【TGS2016】二次元美少女に触れられるVRデモ、壊れる

  4. 日本初の“VR専門”教育機関「VRプロフェッショナルアカデミー」登場、入学金・授業料は無料

  5. 狂気に満ちた『Year Of The Ladybug』初トレイラー遂に公開!心が不安定になる…

  6. 【TGS2016】VRアイドルライブで実感したのは「照れ」! “アイドルとの距離×臨場感”で心を揺さぶるVR「Hop Step Sing!」体験レポ

  7. 【CEDEC 2016】アナログゲーム国内躍進のワケ―デジタルゲームと相互に影響しあう関係とは

  8. 【特集】中二全開のVR剣戟ACT『CIRCLE of SAVIORS』に脱帽、「やれば分かる」の概念がぶち壊れる

  9. IBMによるアルファテスト版『ソードアート・オンライン』のゲーム画面とナーヴギアの写真をお届け

  10. 「女性実況プレイヤーも増えそう」倉持由香さんらゲーム実況の未来を語る

アクセスランキングをもっと見る

オススメの記事だホ!

page top