「iDEAME」は、任天堂イベリカがマドリッドのコンプルテンス大学ゲームデザイン学部と共同で開催しているイベントで、ゲーム開発者を目指す学生向けに、プロのクリエーターを招いての情報交換などを行っています。
スペイン皇太子賞受賞を報じられたばかりの宮本氏が、4月に開催されたiDEAME 2012の参加者に対してアドバイスをしている様子が動画で公開されています。
宮本氏は「売れているものであるかは関係なく、自分自身が本当に感じるものをスタートにして作品を作るべきであることと、いかに自分の考えていることを人に伝わるように作るかに丁寧なエネルギーをかけた方がいい」と語っており、任天堂のゲーム制作におけるスタンスを感じさせられました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
ゲームで使うためのスクリプト言語開発とは〜 IGDA日本SIG-GTレポート
-
ポケモンUSAの社長が交代
-
【CEDEC 2016】技術から語る『龍が如く』の10年──特殊エフェクトや物理エンジンの取り組み
-
「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回
-
Cygames、コンシューマー向けアクション『Project GAMM』を発表!元マーベラスの高木Pが指揮を執る完全新作ゲーム
-
ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)
-
【CEDEC 2017】AIは『人狼』をプレイできるのか!?カオスな人間vs AI戦も展開されたセッションレポ
-
『モンハン』シリーズに「チャチャブー」は戻ってきますか?―Redditインタビューに辻本P「現状予定はない」
-
新春カプコンプロデューサー対談 川田将央×新妻良太 (後編) カプコンプロデューサーの仕事術
-
【CEDEC 2017】ゲームの特許は難しくない!だれでもわかる効果的なゲーム特許の取得方法