スペイン皇太子賞はヨーロッパでは権威ある賞で、科学や芸術、平和などの部門ごとに人物や組織に毎年贈られています。
賞の選定に当たっているアストゥリアス皇太子財団によると、宮本氏は「『スーパーマリオブラザーズ』などのゲームソフトを開発し、テレビゲームを性別や年齢にかかわらず人々が集うことのできる媒体に変えた」ことと、「テレビゲームを通じて社会的な革命を起こした」ことが受賞理由としてあげています。
同財団のサイトでは、「受賞を光栄に思います。これからも世界中の人たちに喜びや楽しみを提供する努力を続けます」との宮本氏のコメントを掲載しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
スクウェア・エニックス時田氏・鈴木氏、Tokyo RPG Factory橋本氏がゲーム企画から就職までを語る―ヒューマンアカデミー「ゲーム企画塾」第1回レポート
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!
-
「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回
-
「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!
-
グラビアアイドル×VR=けしからん!パノラマ動画「VRガール」公開
-
『逆転裁判』は如何にして産まれたのか、江城元秀氏と巧舟氏が語る――『逆転裁判』特別法廷セミナーレポート・前編
-
イケメンはこうして作られる!「「その口…塞いでやろうか…?」250人のイケメンをLive2D化してわかった、成人男性キャラの魅力的な見せ方」セッションレポート【alive2019】