人生にゲームをプラスするメディア

『デジモンワールド リ:デジタイズ』ゲーム序盤のビジュアルが多数解禁

バンダイナムコゲームスは、プレイステーション・ポータブルソフト『デジモンワールド リ:デジタイズ』の最新情報を公開しました。

ソニー PSP
バンダイナムコゲームスは、プレイステーション・ポータブルソフト『デジモンワールド リ:デジタイズ』の最新情報を公開しました。

『デジモンワールド リ:デジタイズ』は、“寿命のあるデジモンを育成しながら、異世界デジタルワールドを冒険する”という、初代『デジモンワールド』のシステムを蹈襲した育成RPG。プレイヤーは、“デジタルワールド”に飛ばされた主人公となり、その理由を探りつつ、デジモンワールドにせまる危機を回避するため、冒険することとなります。

今回は、冒険、バトル、召喚技など、基本のゲームシステムに関する最新情報を中心に、「繁栄度」「デジメモリ」といったキーワードのほか。ストーリー冒頭のビジュアルなどが多数公開されました。

ストーリー冒頭のビジュアルでは、自転車に乗って自分の住む街を走る主人公、馴染みのある現実世界の風景、自分の携帯で「デジタルワールド」を起動してアグモンの育成状態をチェックする主人公、そしてデジタルワールドの風景が解禁となりました。

「デジタルワールド」では、デジモンたちの黒化現象が起こっており、街は混乱し、多くのデジモンがはじまりの街からいなくなってしまっているとのこと。そのためお店などの施設が使用できない状態となっています。デジモンたちはファイル島の各地に散らばっていので、デジモンのお願いを聞くなどして、彼らを街へと戻していきましょう。町に戻ったデジモンの中には、街で店を始めるものもいます。多くのデジモンを街に連れ戻すことで、街の「繁栄度」が増えていきます。繁栄度はジジモンが審査してくれます。

一方で、町からいなくなったデジモンたちを捜す主人公には、野生のデジモンや黒化したデジモンが襲いかかってきます。野性のデジモンに近づき、相手が戦う意思を示すとバトルが開始。周囲に他のデジモンがいると、そのデジモンも、一緒に襲い掛かってくるので注意してください。

バトルはリアルタイムで進行するストラテジーバトル。プレイヤー自身ではなく、パートナーデジモンが自分で考えてバトルを行います。ただし相手が強敵だと簡単に勝つことは出来ません。プレイヤーは左上のアイコンを使ってパートナーに指示を出したり、アイテムを与えることで、バトルをサポートし有利に進める必要があります。パートナーデジモンの賢さが上昇すると、指示に使えるアイコンが増えていき、より詳細な指示が可能になります。ただし、しつこく指示を出しすぎるとデジモンはストレスを感じ、指示を拒否する場合もあるとのこと。状況を見極め、適切な指示を出しましょう。

バトル中、パートナーデジモンをサポートするアイテムが「デジメモリ」。死んでしまったデジモンのパラメータは、デジタマへと転生するか、デジメモリに記憶させておくか選ぶことが出来ます。バトル中にデジメモリを使用するとメモリに記憶されたデジモンを召還して、いつでも一撃必殺の強力な技を繰り出すことができます。デジメモリのデータは5つまで保存が可能。デジメモリで召還されたデジモンが繰り出す必殺技は、育成時には出すことができない強力な必殺技となっています。強力なデジモンを育成したら、データをストックしておきましょう。

さらに、今回はベルゼブモン、メラモン、ジジモンなど、ゲームに登場する新たなデジモンたちも公開されました。

なお、発売日が7月19日に決定。初回封入特典は『デジモンワールド リ:デジタイズ』×『デジモンコレクターズ』Specialシリアルカードです。GREEで好評配信中のソーシャルゲーム『デジモンコレクターズ』で使える『デジモンワールド リ:デジタイズ』特典オリジナルデジモンカードと、アイテムのセットをゲットできるというもので、デジモンカードは3種類の中から1つ選択可能です。

『デジモンワールド リ:デジタイズ』は7月19日発売予定。価格はパッケージ版・ダウンロード版共に5230円(税込)です。

※画面は開発中のものです。

(C)本郷あきよし・東映アニメーション・テレビ朝日・電通
(C)2012 NBGI
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

    PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  3. 『モンハン:ワールド』みんな大好き“モンスターの尻尾”―プケプケからイビルジョーまで11本

    『モンハン:ワールド』みんな大好き“モンスターの尻尾”―プケプケからイビルジョーまで11本

  4. 『FF7 リメイク』クラウドのカッコいい&かわいいセリフ10選! よく観察するとクラウドの本性が見える?

  5. 【インタビュー】“おっぱい”と口にすると胸が膨らんじゃうプロデューサーに『オメガラビリンス』の魅力をたっぷり訊いた

  6. 「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る

  7. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  8. 『モンハンワールド:アイスボーン』現時点で判明している新登場モンスターをまとめてチェック―ハンターを待つは大ボリュームの24体!【特集】

  9. 『ELDEN RING』覗けるのは「フィアのパンツ」だけじゃない―さらに「下乳」と「お尻」も見てみた

  10. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

アクセスランキングをもっと見る