同社は韓国においてカジノ、ホテル、スパなどの運営を行なっているParadise Groupと合弁会社を立ち上げ、韓国・仁川市エリアにカジノを含む複合型リゾート施設の開発・運営に乗り出します。セガサミーは合弁会社「Paradise Sega Sammy」(予定)に45%を出資し、第2位株主となります。
Paradise Groupは既に、仁川空港公団が所有する33万平方メートルの国際業務地域(IBC-1)を建設候補地として、同公団が実施した国際業務地域2段階開発事業の事業施行者入札で優先交渉権を獲得、契約締結に向けて交渉を行なっています。
今後、具体的な企画、開発予算、開発スケジュール、役職員の派遣等はParadise Groupと協議を行なっていくとしています。
セガサミーでは宮崎県のシーガイアを今年2月に買収。複合型リゾート施設の経営に乗り出し、将来的なカジノ経営への布石ではないかと言われました。
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