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【プレイレビュー】不思議な世界の動く絵本・・・注目インディータイトル『Botanicula』

【プレイレビュー】不思議な世界の動く絵本・・・注目インディータイトル『Botanicula』

2012年5月5日(土) 11時00分
  • 『Botanicula』ミニプレイレポの画像
    『Botanicula』ミニプレイレポ
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    『Botanicula』ミニプレイレポ

今回はインディーズゲームを初めてプレイする!というインディー初心者の方々に向け、Amanita DesignよりPC向けに4月19日リリースされた『Botanicula』をご紹介します。

インディーズゲームと言えば、商業ベースでは無い“尖った世界観”を持った作品が多いのも大きな魅力の1つ。本作はそんな尖った世界観を持ちつつも、英語が一切わからないユーザーでもプレイが出来る、楽しく敷居の低いタイトルとなっています。

本作のジャンルは、マウスでオブジェクトをタッチしながら進めていくクリックポイント形式のアドベンチャーゲーム。プレイヤーは5人の森の住人たちを操作しつつ、画面上で何かを探したり、触ってみたり、或いは使ったりしながら障害や問題を解決し、森を脅かす黒い胞子のようなパラサイトから木の種子を守ることが目的となります。

ゲームプレイは至って簡単で、操作はマウスポインタで画面上の気になる物体を触れていくだけ。ゲーム中に台詞は登場せず、謎解きも言葉や数字を使わない閃けば簡単に解けるものが多いので、英語がわからずパズルがニガテという人でも安心です。マウスでクリックすると音が鳴り、音楽が紡がれていく様はまるで“動く電子絵本”のようでとても楽しく、本作はこの触れると動いて音が鳴るオブジェクトのリアクションを感じることも、ゲームを楽しんでいく上で重要な要素となっています。

幻想的なグラフィックとテンポの良いアニメーションの融合、愛らしいサウンド、素敵な登場キャラクターたち。“不気味カワイイ”とでも言うような独自の雰囲気作りは、開発スタジオのAmanitaが得意とするもので、今作でも存分に堪能することができます。また本作はチェコバンドDVAの幻想的かつサイケデリックなサウンドや、可愛らしい森の住人たちが多く登場するので、過去作よりもアクが少なく遊びやすくなっている筈。むしろそういったクドさを好んでいる従来のAmanitaファンは物足りなさを感じるかも?



なお本作をプレイして気に入った方は、同じクリエイターAmanitaの代表作である『Machinarium』や『Samorost 2』、或いは無料の『Samorost』にも挑戦して、大型連休中にインディーゲームのさらに奥へ一歩を踏み出してみてはいかがでしょう。

(Article written by Game*Spark)

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