新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
バンダイナムコグループは、2012年4月より3ヵ年の中期計画をスタートしました。中期計画とは、私たちのミッションである「夢・遊び・感動」を世界に提供し、グループを50年、 100年と継続し成長させていくために、次の3年間になにをすべきかという設計図です。 中期計画ではビジョンとして「挑戦・成長・進化」を掲げています。「挑戦・成長・進化」という言葉には、過去最高益を更新する営業利益425億円への「挑戦」、過去最高売上を更新する売上高4800億円に向けた「成長」、バンダイナムコならではの横連動を加速させるIPモデルの「進化」を目指すという意味をこめています。
この中期計画を実行していくために最も重要となるのがグループの人材であり、新入社員の皆さんも、目標達成のために大きな役割を担っています。バンダイナムコグループの人材コンセプトは「自主独立主義」「グローバル主義」「プロデュース主義」です。 「自主独立主義」とは、熱い思いと高い当事者意識によりグループを牽引していける社員。「グローバル主義」とは、国境や事業領域の枠にとらわれずボーダレスに活躍の場を広げられる社員。そして「プロデュース主義」とは、グループのリソースを巻き込み泥臭くヒットを生み出すことができる社員です。
社員1人ひとりの「個の力」の集合体が部署であり、会社であり、グループの力です。今日から皆さんという新たな「個の力」がグループに加わったことを誇りに思います。グループの「挑戦成長・進化」のために、皆さんも「挑戦・成長・進化」を積み重ねてください。
株式会社バンダイナムコホールディングス
代表取締役社長 石川祝男
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
教育分野へのゲーム的アプローチとは?「PlayStation x IT 教育がつくる次世代エンタテインメント」セッションレポ【CEDEC 2018】
-
【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法
-
ゲームのナラティブはどうして議論がわかりにくい? 立命館大学ゲーム研究センターの研究員が徹底議論
-
【ゲーム×法律】ゲームの利用規約違反で制裁、どこまで許される?
-
桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン
-
先月お引っ越ししたイメージエポックへ会社訪問に行ってきました。
-
【Autodesk×Unity】セガが語るUnityで作るiPhoneゲーム、そしてコンテンツ工学
-
【PAX East 2015】Steam急拡大、ゲーマー拡大中、男女比は逆転しそう?、データでゲーム業界を知る「Awesome VideoGame Data」
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!