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これがCrush 40のライブだ!『ソニック』シリーズを手がける瀬上純氏のライブ模様をフォトレポートでお届け!

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの楽曲を手がける瀬上純氏と、ヘヴィメタルバンド「HARDLINE」のボーカリストジョニー・ジョエリによるバンドCrush 40が渋谷GUILTYにてライブを行いました。

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『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの楽曲を手がける瀬上純氏と、ヘヴィメタルバンド「HARDLINE」のボーカリストジョニー・ジョエリによるバンドCrush 40が渋谷GUILTYにてライブを行いました。

筆者が初めて『ソニック』シリーズの生演奏を聞いたのは昨年のTGSでのこと。国外を問わない大勢のファンが最終日のライブ目当てに押しかけ、TGSとは思えない盛り上がりのなかファンが楽曲を大合唱していて大変衝撃を受けた。その後行われたジョイポリスでの「ソニックジェネレーションズ ファン感謝祭」では、またもや100人は軽く超えるファンたちが集結。ここでもまた、『ソニック』シリーズの演奏を聴く機会に恵まれた。そうして今回 “ソニック生誕20周年を迎えた2011年度を締めくくる”ということで開催されるCrush 40の公演にいよいよ参戦することになった。

ハードロックなサウンド、会場はライブハウスという組み合わせのなか集まった人たちはというと・・・みんな若いッ!10代後半から20代中盤ぐらいまでの人がほとんどで、さらには女性の参戦者も大変多いのだ。近くのオフィスで働いていると思われる男女が列の横を通る際にも、「今日人すごいね、誰のライブなんだろう?でもなんかみんな若くない?」と驚いていたのが印象的だった。

会場には『ソニック』シリーズのプロデューサーである飯塚隆氏、同じく『ソニック』シリーズの楽曲を手がける大谷智哉氏も来場した。二階席にいることに気がついたファンが手を振ると、手を振り返すシーンが見られ会場の熱はグンと上がる。

そうして期待が高まるなか一気に現れたのがCrush 40!疲れ知らずのエネルギッシュなジョニーのボーカル、そして瀬上氏の胸が晴れるようなギタープレイが開始から最後まで駆け抜けていった。触れてしまえるほどの至近距離。音楽を純粋に楽しむ以外に“作り手のありがとう”と“ファンのありがとう”がそこにはあり、想いの交換をしている会場の光景には胸が熱くなるばかりだった。あとは写真にまかせよう。ソニックギター、シャドウギター、『ソニックと暗黒の騎士』ギター、それに・・・?瀬上氏がいくつギター持ちかえたかにも注目だ!

■セットリスト
01. Sonic Youth
02. Free
03. His World
04. Sonic Heroes
05. Open Your Heart
06. Un-gravitify
07. Seven Rings In Hand
08. Fight The Knight
09. Knight Of The Wind
10. Song Of Hope
11. Everything
12. I Am.. All Of Me
13. With Me
14. Never Turn Back
15. Fire Woman
16. Revvin' Up
17. Watch Me Fly…
18. Into The Wind
19. Rise Again
20. Sonic Boom
21. All Hail Shadow
22. Live & Learn
23. One Of Those Days
24. What I'm Made Of…





(コチラの動画は2011年度の夏に行われたライブ映像です)

(C) 2012 SEGA / WAVEMASTER
《きゃんこ》
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