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【Nintendo Direct】川島教授の新作『脳トレ』発表 ― 「集中力」と「ワーキングメモリー」を鍛える『鬼トレ』

任天堂 3DS

任天堂は、ニンテンドー3DS向けに東北大学の川島隆太教授と共に開発する『脳トレ』シリーズ新作『鬼トレ(仮称)』を夏頃までに発売すると発表しました。

2005年にニンテンドーDSで発売され「脳トレ」ブームの火付け役となった『脳を鍛える大人のDSトレーニング』シリーズ。次回作は「もっと新しい何か特別なアイデアが生まれたとき」ということで川島教授と岩田社長の意見が一致し、長らく新作は発売されていませんでした。

新作が発売されていない6年余りの間にも脳科学は進歩し、今回、川島教授により提案された新しいトレーニングを取り入れた新作ソフトが、いよいよニンテンドー3DSで発売されることが決定しました。

■鍛えるのは「集中力」と「ワーキングメモリー」
便利になる情報機器に頼り過ぎて、自分の頭をあまり使わなくなったり、「抑制力」がなくなってしまう人が増えていると指摘する川島教授。勉強や仕事、人と話している時などに新しい情報が気になってしまい、つい情報機器に目を向けてしまう。そういった経験のある人の「がまんできない」症状を「情報中毒」と呼んでいます。新しいトレーニングは、これらを改善するため、目の前のことにじっくりと向かう「集中力」を鍛えるものとなるようです。

「ワーキングメモリー」とは、脳に入ってきた情報を一時的に保ちながら、操作・利用する記憶の過程を指します。「ワーキングメモリー」を鍛えることで、「記憶」「判断」「予測」の精度や速度が向上し、勉強、仕事、家事、スポーツなどにおいてより良い結果を得られると言います。

これまでのシリーズよりも、より「集中力」と「ワーキングメモリー」を鍛えることに特化した内容となるようです。

■厳しい「鬼トレ」
「集中力」と「ワーキングメモリー」を鍛えるためには、より高い集中が要求されます。トレーニング内容は厳しいものとなり、これらは「鬼トレ」と呼称されるそうです。鬼のように厳しいトレーニングのため、ソフト内の川島教授もなんと鬼に変身。「鬼トレ」では「集中力」と「ワーキングメモリー」を同時に鍛えることができます。

「鬼トレ」は1日5分以上を続けないと十分な効果を期待出来ない一方、長時間行っても疲労するだけで効果がうまく得られません。このソフトでは「鬼トレ」を5分以上集中して行える環境と、長時間や連続でのトレーニングを行えない仕組みが取り入れられています。また、トレーニングを行う人の「ワーキングメモリー」ギリギリをつく難易度をソフト側が調整し、効率良くトレーニングを行うことができます。

「集中力」と「ワーキングメモリー」を鍛えるトレーニングは、脳の「老化防止」だけでなく、「今まさに勉強されている方」にも強くお勧めしたいとのことです。

正式タイトルや発売日・価格は続報にご期待ください。

『鬼トレ(仮称)』は、2012年夏発売予定で価格は未定です。

(C) Nintendo
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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