FADEが発表したニンテンドー3DSのダウンロード販売(ニンテンドーeShop)の2011年の売上は1110万ドル(約85億円)。最もダウンロードがあったのはゲームボーイカラーで発売された人気作『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』のバーチャルコンソール版で、33万8700本。金額にして230万ドル(約17.5億円)でした。続いて『エキサイトバイク』『マリオランド』といったタイトルが並びます。
これらはあくまでも推計ですが、参考になりそうです。
・ゼルダの伝説 夢をみる島DX (任天堂) - 338,700本 / 230万ドル
・エキサイトバイク (任天堂) - 481,100本 / 130万ドル
・マリオランド (任天堂) - 230,500本 / 110万ドル
・Freakyforms: Your Creations, Alive! (任天堂) - 112,700本 / 96万9000ドル
・Pushmo (任天堂) - 93,300本 / 63万4000ドル
・カービィの夢の国2 (任天堂) - 84,500本 / 38万4000ドル
・レッツゴルフ3D (ゲームロフト) - 43,200本 / 35万6000ドル
・ドンキーコング(任天堂) - 82,800本 / 34万8000ドル
・ゼビウス (任天堂) - 47,900本 / 30万1000ドル
・ひゅ~ストン (ポイソフト) - 50,300本 / 29万3000ドル
FADEは3DS以外にもPS3/Xbox360/Wiiのダウンロード販売やSteamやAppStore、Android Marketなどあらゆる分野のデジタル流通に関する統計情報を専門としており、調査手法はウェブサイトでは明らかにされていませんが、EA、ディズニー、マイクロソフト、セガ、ユービーアイ、レベルファイブ、D3など多数のクライアントがあるようです。
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