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【ぷよぷよフェスタ2012】決勝戦を盛り上げた選手にインタビュー ― 開発スタッフに訊く今後について

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久しぶりに行われた『ぷよぷよ』大規模イベント「ぷよぷよフェスタ2012」、終了後に大会決勝戦に勝ち上がった選手と、『ぷよぷよ』シリーズプロデューサーである細山田水紀氏、『ぷよぷよ』プランナーの芳野詩子氏にお話を伺いました。

■シングル部門 優勝:時斗さん
―――優勝おめでとうございます。ズバリ勝因は?
時斗:「非公式ですが大会によく参加していたので緊張はしませんでした。余計なことせず、いつも通りプレイできたところでしょうか」

―――ぷよ歴は何年ですか
時斗:「中学から始めたので、8年ですね。PC版『ぷよぷよフィーバー』から始めました。インターネットの広告で1日3回無料というのがあって、そこがキッカケで遊び始めました」

■シングル部門 準優勝:Floatさん
Float:「優勝はできませんでしたが、このような大きな大会でここまで勝てたのは自分の中で良い結果でした。これからもこういう機会があると、いちプレイヤーとしてうれしいですね」

―――ぷよ歴は?
Float:「『ぷよぷよ』自体は小学校の頃から遊んでいましたが、対戦としてやりはじめたのはPC版『ぷよぷよフィーバー』からですね。パソコン版は最初無料期間あるので、そこで楽しいなと思って始めました」

―――普段はどういう所で練習しているんですか?
Float:「早稲田大学でぷよぷよ戦術技術開発研究所と言うぷよぷよサークルに入っているのですが、そこで練習してます。あとはオンラインなどですね。ほかの大学と対戦したりもします」


■ペア部門 優勝:赤ぷよぷよ 青ぷよぷよ 黄ぷよぷよ(以下、赤青黄ぷよぷよ)
赤青黄ぷよ:「僕が作戦などを立てる理論、彼(くまちょむさん)が技術を担当し、それがうまくかみ合ったのが今回優勝に繋がったと思います」

―――ぷよ歴は何年ですか?
赤青黄ぷよぷよ:「結構長くて十何年前もやってますね。名古屋に済んでいるのですが、アーケード版の大会に参加したりしました。ペア対戦は見た目にわかりづらいものがありますが、2人でやっている中でしかわからない駆け引きがあります。そこが面白い所ですね。実はステージ上で声を掛け合いながらやってました。決勝戦で1回わざとミスした場面があったのですが、これはタイミングよく片方がミスしないといけない場面だった為ですね。ほかの人たちも声を掛け合いながら遊ぶと楽しめると思います」

―――ペアでの連鎖は33連鎖を見せてくれましたが、最高記録は?
赤青黄ぷよぷよ:「出そうと思えば100連鎖以上出来ますが、連鎖数が多ければ強いのではないんです。連鎖が途切れても相棒が繋げば続くのですが、低連鎖では攻撃力が低いので、15連鎖+15連鎖=30連鎖くらいが妥当な数字ですね」


■ペア部門 準優勝:魔法少女ななほ☆しにゃー(以下、ななほ☆しにゃー)
ななほ☆しにゃー:「僕らノープランで戦っていたので、まさか準優勝まで残るとは思いませんでした。昨日練習した時は全然ダメで、今日実際やってみたら2人とも連鎖が組めて調子が良くて満足いく結果です」

―――普段二人で遊んでいるんですか?
ななほ☆しにゃー:「実は名古屋と茨城なので、中々会う機会はないのですが定期的に遊びに行ってます」

―――ノープランで準優勝ってすごいですよね。ペアで勝てる秘訣を教えてください
ななほ☆しにゃー:「アルルを使うことだと思います。アルルは落ちてくるぷよが2個組なので、連鎖が安定しますね」
(※アルル以外のキャラクターは、3個ぷよ、4個ぷよが降ってくることがある)

―――ぷよ歴は?
ななほ☆しにゃー:「幼稚園の頃から遊んでいます。当時は3連鎖を組んだだけで喜んでいました。本格的に始めたのはPC版です」

―――これからぷよぷよを始める方にアドバイスをください
ななほ☆しにゃー:「ぷよぷよを沢山積んで一気に消えるのが気持ちいいです。それが出来るまで練習してほしいですね。ゲームなので楽しく出来るのが一番だと思います」


また、イベント終了後、『ぷよぷよ』シリーズプロデューサー 細山田水紀氏&『ぷよぷよ』プランナー 芳野詩子氏にお話を伺いました。

―――まずは率直の感想を聞かせてください
細山田:「今回のイベントは1000人以上のユーザーさんが会場にいらっしゃったのですが、中には入れなかった方も結構いました。10時の段階で700人以上並んでいて、結果的に大成功だったと思います。夏先に行ったアニバーサリーツアーに来てくれた方も沢山見かけました。みんなで盛り上げようという意志が強かったのが印象的でしたね」

芳野:「パズルゲームの域を超えたすごい派手な戦いでした。これからも『ぷよぷよ』が広まっていったらいいなぁと思います」

―――前回、セガ本社で行われた大会ではペア部門だけでした。今回シングル部門も用意したのは?
細山田:「『ぷよぷよ』の問題点として基本変わってない所があり、ペア部門を用意しました。前回はシングルもやりたかったのですが、スペースや時間の都合などもあって出来ませんでした。なので今回、シングル部門とペア部門、両方やれて良かったです。ペア部門は2人で参加しないといけないなど、ややハードルが高いのですが、それでも応募数はかなり多かったです。シングルはそれ以上ですね。今回は会場に来られた方だけでなく、ニコニコ生放送でもリアルタイムでインターネット中継を行い、ネット上でも盛り上がったので、昔のぷよぷよにはなかった展開が出来たと思います。今後もこういうことがやれたらいいですね」

芳野:「前回のイベント時はアルルを使う方が9割くらいだったのですが、今回は色々なキャラクターが使われていました。発売後数ヶ月で前回より格段に皆さん研究されているなぁと感じました」

―――大会優勝者に先程お話を伺ったのですが、PC版『ぷよぷよフィーバー』をプレイして参加した方が目立ちました
細山田:「PC版『ぷよぷよフィーバー』は発売されてからだいぶ経っているものの、今もネット対戦が盛り上がっていますね。個人的にはPC版も作りたいと思っているのですが、ビジネスモデルなどの問題が難しくて断念しています。ただファンの声が大きく、ソフトも沢山売れれば前向きに検討しやすくなると思います。また、ケータイ版も通信対戦出来るので、コチラで遊んでいるユーザーさんも多いようです」

―――『ぷよぷよ』は20周年を迎えましたが、今後について教えてください
細山田:「今回のイベントはぷよぷよフェスタ2012だったのですが、これは2013もやりたいなと言う意気込みが込められています。こういった大規模の意弁tのは新作が発売されたタイミングじゃないと難しいので・・・、今後形を変えて行うかもしれません。例えば少し有料になりますが、小規模で何かやれたら。また、次回作についてですが、最近はコンスタントに新作が発売され続けたので、今後たっぷりアイディアを考える時間を作りたいですね。そこでソフトを買うと答えられる製品アンケートに応募していただき、次回に繋げられたらと思っています。20周年記念ソフトとして出した『ぷよぷよ!!』ですが、これは僕らが言っている事であってファンにとって『ぷよぷよ』は『ぷよぷよ』です。ぜひ、今後も遊んでくれると嬉しいです」

―――ありがとうございました

『ぷよぷよ!!』は、好評発売中で価格は5,040円(税込)です。

(C) SEGA
《まさと》

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