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PS4の話はまだできない・・・SCEアンドリュー・ハウス社長兼CEO会見

PS4の話はまだできない・・・SCEアンドリュー・ハウス社長兼CEO会見

2011年12月15日(木) 19時21分
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ソニー・コンピュータエンタテインメントのアンドリュー・ハウス社長兼CEOは一部で報道された、後継機・プレイステーション4については話せる事は無いとした上で、プレイステーション3はPS2並の寿命となることに期待を示しました。

―――PS4に関する報道も一部であったが、話せる範囲で教えてもらえないでしょうか

当然ながら、はっきりと言えることはありません(笑)。現行機のプレイステーション3は発売からもうすぐ6年目に入ります。つい最近でも『Call of Duty: Modern Warfare 3』が15日間で1ビリオン(10億ドル)を稼いだという話があったように、収穫期であり、一番素晴らしいゲームが登場する段階であり、かつパブリッシャーさんにとって利益を稼げるプラットフォームとなっています。そういう時ですので、まだ次の商品の話をする段階ではないと思います。

―――PS3はあとどのくらいの寿命があるのでしょうか?

我々が念頭に置いているライフサイクルは話せませんが、PS2では約10年は第一線で活躍しました。PS3はそれを超える事を期待したいと思っています。

―――スマートフォンやソーシャルネットワークなど脱ゲーム専用機の動きもありますが、ソニーは今後どのような戦略を取るのでしょうか?

SCEとしてはPSVitaとPlayStation Suiteは一つの大きな戦略となっています。ユーザー毎にゲーム機に対する入り方は異なってきます。コアゲーマーにとってPSVitaは一番の選択です。一方で、カジュアルにゲームを遊ぶ方――昨今こういう方が増えていますが、そういう方には、カジュアルの中でも一段高いゲーム体験を既にお持ちのデバイスで実現しようというのがPlayStation Suiteです。そこで面白さを理解していただいて、場合によってはゲーム専用機に移行してもらうような事も頭の中にはあります。

―――カジュアルとコアの両方に向けたプラットフォームを持って、場合によっては新しいゲーマーを育てるような

その通りです。自社OSとデバイスという魅力は落ちてしまいますが、幅広い人にプレイステーションを体験してもらいたいと思っています。また、PlayStation Certifedというプログラムを設けて、プレイステーションの体験を届けるのに十分なハードに限ってPlayStation Suiteは提供していきます。とは言え、マルチデバイス、クロスデバイスで実現できるゲーム体験には限りもあります。本当に最先端のインターフェイスやゲームの技術を盛り込んだデバイスは今後も自社で提供していきます。

―――どちらに比重を置くのではなく・・・

これは両輪の戦略です。大事にしているのはプレイステーションブランドです。しかしブランドの役割や意味合いはこれまでとは少し変化します。これまでのプレイステーションブランドはハードと結びついた価値でした。しかし今後はプレイステーションブランドとは体験や遊び方といったものになっていきます。

(Article written by 土本学)

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