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これぞキャラゲーの決定版『バットマン: アーカム・シティ』プレイレポ第2弾

これぞキャラゲーの決定版『バットマン: アーカム・シティ』プレイレポ第2弾

2011年11月28日(月) 11時45分
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国内で11月24日に発売となった『バットマン: アーカム・シティ』のプレイレポート第2弾をお届け。

先日掲載した『バットマン: アーカムシ・ティ』のプレイレポート第1弾では、ストーリーや前作との違い、キャットウーマンDLCなどについて記載しましたが、今回はオープンワールドになった生まれた新たな魅力や、ローカライズについての情報などをご紹介していきます。




ストーリーをある程度進めていくと、各エリアを自由に出入りする事が出来た前作ですが、本作ではさらにエリア間の敷居が取り払われ、ゲーム開始時点からアーカ・ムシティを自由に移動する事が可能となっています。町中ではメインストーリーとは別個に多数のサイドミッションが展開。飛行トレーニングや政治犯の救出といった簡単なものから、デッドショットヴィクター・ザズーなどといった、各ヴィラン達を主役とした本編さながらの物語とゲームプレイが用意されています。

また操作にはやや慣れが必要なものの、バットクロウ(鉤爪)やマントを使用して、広大なアーカム・シティを自由自在に飛び回る事も本作の魅力の一つ。序盤のサイドミッション“現実拡張トレーニング”では、グライドの基本的なテクニックが学習可能。さらに初級レベルをクリアするとグラップネル・ブーストが手に入り、建物のヘリから勢い良く飛びだして長距離飛行が行えるるようになるので、ぜひクリアしておきましょう。

本作ではサイドミッションにもリドラーが登場。パズル要素の強い独特なゲームプレイが楽しめます。もちろんリドラーシークレットも400種以上用意されており、前作でやり込んだ人も納得の質と量


スーパーヒーローの人形を手で持って公園を走りまわる様な面白さがある空中グラインド。ミッション中に腕前が要求される場面もありますが、ボーッと何も考えず飛ぶのも楽しいです




ダークな世界観だけで無く、キャラクター達の捻りの効いた台詞も魅力のバットマン。日本語版となる本作では、もちろんほぼ完璧なローカライズが施されており、英語がわからなくてもキャラクター達のウィットに富んだセリフ回しを楽しむ事が出来ます。残念ながら元のゲーム自体にサブタイトルが存在しない場面では日本語字幕が無いものの、各種ガジェットの使用シーンなどゲームプレイに関わる部分は全て日本語化されているので、まずプレイ中に支障をきたす事は無いでしょう。

暗号シーケンサーでセキュリティを解除する際には、文字群を組み合わせて1つの単語を作り出す必要がアリ。またリドラーのサイドミッションでもエニグマ(解読器)を使用した同様のパズルがあります(※画像は英語版)


全セリフが収録されている訳ではないものの、メニュー画面からは各ヴィランとやり取りしたボイスメールなどが一部確認可能。凝ったセリフ回しも多いので、聞き逃した場合は再チェックしてみるのも良いかも





高い評価を得た前作の骨組みを継承しつつ、新規コンテンツや要素が多数追加、そしてそれらが破錠していない。前作をプレイしたユーザーなら、『バットマン: アーカム・シティ』は正統進化でパワーアップを遂げた続編と捉えてまず間違いはないでしょう。唯一オープンワールド化に関しては、前作のほぼ一本道だったミッション展開と比べるとやや各コンテンツが良い意味でも悪い意味でもバラけた感じがあり、こちらは好みが別れるかもしれません。

また多数の追加コンテンツがありながら、前作と同様に特定のガジェットやコンボだけを使用ラフなプレイで融通が効くのも本作の凄いところ。チュートリアルや、唐突に始まるストーリーの説明不足感は否めないものの、ライトユーザーでも一度コントローラーを握れば、そのダークな世界観に没入する事が出来る筈。バットマンワールドを探索する出発点としてもオススメのタイトルです。

前作同様ライトからコアなユーザーまで楽しめ、それでいて各要素がよりパワーアップしており、続編モノとしてはほぼ満点の出来。圧倒的な世界観とボリュームの中で格好良いバットマンに成りきろう


※本レビューにはXbox 360バージョンを使用しました。

(Article written by Game*Spark)

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パッケージ画像
機種 PS3
ジャンル ACT
発売元 ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューション
開発元 Rocksteady Studios
発売日 2011年11月23日
プレイ人数 1人プレイ専用