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【レビュー】誰もが待ち望んでいた、これぞ王道カービィ!『星のカービィWii』をプレイしました

【レビュー】誰もが待ち望んでいた、これぞ王道カービィ!『星のカービィWii』をプレイしました

2011年11月8日(火) 20時01分
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HAL研究所制作、全世界のカービィファンが長年待った王道カービィ。その新作Wiiソフト『星のカービィWii』のプレイレビューをお届けします。

■『星のカービィWii』とは
『星のカービィWii』は、すって、はいて、コピー能力でカービィが活躍するアクションゲーム。最近は『毛糸のカービィ』や『あつめて!カービィ』など、本編以外のカービィタイトルが続いており、据置型ハードでは実に『星のカービィ64』以来11年ぶりとなります。
(※2003年7月11日発売のGCソフト『カービィのエアライド』はレースゲーム)

4人同時プレイのコンセプトは『星のカービィ 鏡の大迷宮』で初実装されたソフトですが、こちらは人数分の本体とソフトを用意してプレイするというものでした。『星のカービィWii』は『New スーパーマリオブラザーズWii』のように画面分割無しの4人同時プレイを実現。元々は開発中止になったゲームキューブソフト『星のカービィGC』から引き継がれています。ゲームキューブ開発時代は『星のカービィ スーパーデラックス』の様に、ヘルパーが2人目以降のプレイヤーキャラとして登場していましたが、『星のカービィWii』では「デデデ大王(ハンマー)」「ワドルディ(スピア)」「メタナイト(ソード)」が複数プレイ時に選択可能。コピー能力はありませんが、それぞれ固有の武器を持っているので、これを駆使してプレイします。

また、色違いのカービィを選べば、コピー能力を使ったアクションがみんなで楽しめます。


■これぞ王道、カービィのアクションゲーム進化系
『星のカービィWii』は、カービィファンが望んでいた『星のカービィ スーパーデラックス』を進化させた内容そのものです。ホバリングも従来の様に無制限で飛べます。
(『星のカービィ64』はホバリングの回数制限があった)

ステージは『星のカービィ 夢の泉の物語』のようにレベル事に区切られており、その中に各ステージの扉が並んで順番にプレイする・・・お馴染みのプレイスタイルに安心しますね。

コピー能力も『星のカービィ スーパーデラックス』の様に、細かく技が割り振られており、1つのコピーで多様なアクションが楽しめます。お馴染みのコピー能力、ファンの方なら説明を見なくてもすぐ使いこなせるでしょう。

また、シリーズ初登場となる新コピー能力「ウォーター」「リーフ」「ウィップ」「スピア」は従来の能力よりちょっぴり優遇されている印象を受けました。特に「リーフ」は使い勝手が良く、しかも葉っぱに隠れると無敵なので、初心者にもオススメです。攻撃的には「ウィップ」でしょうか、「ウォーター」は波に乗って移動が楽しい、「スピア」はヒトクセあるけど使いこなせばそのリーチの長さが役立ちます。例えば、遠くのスイッチを押せるのもスピアの使い方のひとつです。




■新要素「スーパー能力」と「がんばりすいこみ」
『星のカービィWii』の特徴の1つでもある「スーパー能力」、ステージの途中に現れる特定の敵をコピーすることで使えるようになります。ただし、好きな場所でずっと使い続けられるのではなく、決められたステージのみ、さらに制限時間が限られています。

・・・とはいえ、「スーパー能力」をコピーしてゴールに着くまで余裕で残り時間が余るので十分でしょう。

「がんばりすいこみ」は、通常のすいこみでは吸い込めないような大きい敵やブロックを飲み込むことが出来ます。すいこみ中にWiiリモコンを振るだけの簡単操作。頻繁には使いませんが、大きい貫通弾になるので、使い所を見極めて使うのが主ですね。


■4人で遊べるけど、1人用としてもちゃんと作れらている
「スーパー能力」に並んで本作の特徴である4人同時プレイ。いつでもどこでも4人プレイで遊べる為、マップはごちゃごちゃしないスッキリした大きい印象。1人プレイだと、他のプレイヤーがいないのでなおさらそう感じるのかもしれません。

残念ながら4人プレイは試してないのでここでは語れませんが、1人プレイとして遊んだ際は、簡単すぎず、難しすぎずというバランスに感じました。ゴールを目指すだけなら割と簡単、各ステージに3~5個散らばっている「エナジースフィア」を全部集めてゴールするとグッと難易度が上がります。

1人で遊ぶ際は「エナジースフィア」のコンプリート目指すのがゲームの主な目的になりますね。これを集めることで「コピー能力部屋」や「チャレンジステージ」、お馴染み「サブゲーム」が解禁されていきます。

なお、数は全部で120個。ゲーム後半は初見プレイで見つけにくい場所にあったりなど、本作のやり込み要素とも言えるでしょう。


■Wiiリモコン横持ちの長時間プレイは指が痛くなる(?)
Wiiリモコンの十字ボタンはやや堅いので、長時間プレイには向かないかもしれません。カービィのダッシュは十字ボタン2度押しなので、これが長時間プレイすると負担が増えてくるのかもしれません。スティック操作に慣れてしまったからでしょうか。いたたた。

『星のカービィWii』はWiiリモコン横持ちしか対応してないので、ヌンチャクやクラシックコントローラを使った操作には非対応です。


■クリア後のやり込み
カービィシリーズのお約束事とも言える達成度。100%クリアを目指すのがシリーズのお約束ですが、さらに追加モードが2つ。ネタバレになってしまうのでここでは伏せますが、お馴染みの要素ですね。アクションゲーム上級者も唸るあのモードが待っています。でも無理ゲーではないので、挑戦しがいのあるゲームを遊びたい時に遊ぶといいでしょう。


■安心のクオリティでした
まとめると『星のカービィWii』は、カービィファンが長年望んでいたゲームだということ。1年前に発売された『毛糸のカービィ』ではステージ間にロード時間が発生しましたが、『星のカービィWii』では全く気にならないレベルに。きっとステージに入る前にデータを先読みしているのでしょう、エンディングまで非常に快適に遊べました。

ゲームも『星のカービィ スーパーデラックス』の進化系と言う名にふさわしい内容でした。ただ今回はソロプレイのみしか私は遊んでいません。これから年末年始を迎え、何かと人が集まる機会が増えます。マルチプレイはこの時に遊んでみようと思います。この記事を読んで来れば皆さんも家族や友達と一緒にマルチプレイを楽しんでみてください。

『星のカービィWii』は、好評発売中で価格は5800円(税込)です。

(C)2011 HAL Laboratory. Inc. / Nintendo

(Article written by まさと)

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パッケージ画像
機種 WII
ジャンル ACT
発売元 任天堂
開発元 HAL研究所
発売日 2011年10月27日
プレイ人数 1〜4人プレイ対応