これはオーストラリア証券委員会に今日提出された複数資料の内容から分かったもので、その中には最終的な手続きを行う清算人が手配されたことを示すものや、政府機関による“スタジオ解体を行う特別決議”の申請もあったそうです。
『L.A. Noire』の発売後は、高いメディアの評価やセールス面での成功があったにも関わらず、スタジオ内部ではスタッフから労働環境への不満が寄せられたり、100名以上がゲームにクレジットされていないとの苦情が発せられるなど、スキャンダルが相次いでいました。
11月にはPC移植版の発売も決まっている『L.A. Noire』、その版権はTake-Two Interactiveが所有しているということです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
【レポート】VRロボゲー『アーガイルシフト』のロマンと没入感が凄い!男の子の夢、これで叶います
-
発覚!元任天堂広報H氏2度目の転職
-
【CEDEC 2016】技術から語る『龍が如く』の10年──特殊エフェクトや物理エンジンの取り組み
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
シフトがWW向け新作アクションRPGを開発中と明らかに!『ゴッドイーター』や『フリーダムウォーズ』を手掛けたスタジオ
-
アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する