フランスで2番目に高い控訴審における判決について任天堂は「これらのデバイスの販売等は違法であり、許容されないという強いメッセージをフランスの企業に送るものになります。懲役、罰金、損害賠償という大きなリスクがあるということです」とコメント。
フランス当局は任天堂の協力の下、2007年12月から2008年11日にかけて今回判決が下った複数の企業を捜索。数千個のリンカー(マジコン)を押収しました。それから3年かけた掴んだ判決であり、「関係当局の努力に深く感謝したい」と述べています。
「今回の一連の動きは単に任天堂の利益になるだけでなく、大きなお金や時間の投資を行なって任天堂プラットフォームの為にゲームを開発してくれるパートナーや、最高のゲームを期待するゲームユーザーにとっても利益をもたらすものになるでしょう」と任天堂フランス代表のStephan Bole氏は話しています。
日本や北米と同様、任天堂は欧州でもマジコンに対する戦いを進めていて、今回のフランス以外にも既に英国、ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダで同様の判決が下っています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
今年で20周年の『ペーパーマリオ』シリーズを振り返る!新作『オリガミキング』も7月17日に出るぞ
-
『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”
-
ニンテンドースイッチでプレイできる農業系ゲーム5選!『ルーンファクトリー5』など大自然に囲まれてスローライフを満喫しよう
-
『スプラトゥーン2』使いこなせたらカッコいいブキ10選
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
『モンハンライズ:サンブレイク』ついに「ヨモギ」「カゲロウ」の過去が明らかに!壮絶な過去、そしてヨモギの正体とは?
-
『スプラトゥーン2』ブキの元ネタを徹底調査その1!シューター&マニューバー&スペシャルウェポン編
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
『ダイパ』や『あつ森』は要注意!? 2台目スイッチ、遊び方やセーブ管理の注意すべきポイント
-
元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説