本作の最大の特徴は「Social Competition」。これまでのゲームの対戦はリアルタイムに対戦相手と繋がっている必要がありましたが、『SSX』ではプレイヤーのゴーストを使用することで、常時対戦することが可能に。ソーシャルゲームの非同期なプレイを参考にしたようです。
また、「RiderNet」と呼ばれるシステムでは、自分の友だちがどのような状況なのか常に把握することが可能。「~が~の記録を抜いた」といったメッセージが次々に飛び込んできます。もちろんその場でその記録に挑戦することも可能。こうした通知はフェイスブックを通じても行われるようです。
「GLOBAL EVENT」ではコースや条件を設定して自由にイベントを設定できます。最小では1レースから、数日間に渡って開催されるものまで。世界中の誰でも参加できるものや、友達だけなど制限も自由。参加したイベントのリーダーボードは常に更新され、自分がどの位置に居るのかリアルタイムに把握できます。
今回のネットワークモードはどれも非同期的に進行するもので、担当者も「みんなで同時にオンラインになる必要はない」と度々強調していました。
雪山は世界中の実在する山が登場、リアルな地形を再現します。華麗なトリックを決めてスコアを稼ぎ、トリックメーターを貯め、更に難易度の高いド派手なトリックを発動。触った感覚はこれまでのシリーズと同じで安心できる出来です。タイトルをシンプルに『SSX』として原点に戻った作品に期待です。
今回は触れませんでしたが、「サバイブ」モードが新たに導入。これは雪崩や転がる岩から逃れて滑っていくモードだとのこと。
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
【インタビュー】“おっぱい”と口にすると胸が膨らんじゃうプロデューサーに『オメガラビリンス』の魅力をたっぷり訊いた
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】
-
『FF7 リメイク』クラウドのカッコいい&かわいいセリフ10選! よく観察するとクラウドの本性が見える?
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『バイオハザード ヴィレッジ』の隠し武器はトンデモだらけ!これらヤバい武器の魅力を語らせてくれ【ネタバレ注意】【UPDATE】