また、あわせて『龍が如く』シリーズの全世界出荷本数が累計500万本突破となりました。
『龍が如く』第一作は、2005年12月にプレイステーション2で発売され、大人に向けたエンターテインメントとして大きな話題を呼びました。骨太な人間ドラマを描いたシナリオ、豪華キャスト陣の参加、そして『龍が如く』シリーズに登場する巨大歓楽街「神室町」を舞台、散りばめられたサブストーリー、プレイスポット、迫力満点の喧嘩バトルなどが好評を得て、廉価版と合わせて100万本を突破しました。
2006年12月には続編『龍が如く2』が発売され、2008年3月に『龍が如く 見参!』、2009年2月26日に『龍が如く3』、2010年3月18日に『龍が如く4 伝説を継ぐもの』、そして2010年9月22日には初の携帯機版となるPSPソフト『クロヒョウ 龍が如く新章』が発売されました。シリーズを重ねるごとに様々なチャレンジが行われ、現在はセガを代表する人気シリーズとしての地位を確立しました。
最新作となる『龍が如く OF THE END』は6月9日に発売され、シリーズ初のバトルシステム「ガンショットバトル」を導入。誰でも簡単・爽快に撃ちまくる楽しさを実現しました。
タイアップ企業はシリーズ最多を更新。「Bradberry Orchestra」による楽曲提供を初め、的場浩司さん、杉本哲太さん、栗山千明さん、徳重聡さん、石橋蓮司さん、ピーターさん、シリーズ恒例の豪華キャスト陣も健在。さらにゾンビ役として、テリー伊藤さん、デビット伊東さん、エスパー伊東さん、セラピスト役として小森純さんが登場します。
セガは「今回の40万本突破を通過点とし、今後も『龍が如く OF THE END』の拡販に取り組んでまいります」とコメントしています。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート
-
「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回
-
【GDC 2013】ディズニー&ピクサーのヒットタイトルに見られるストーリーの黄金律とは? 現役クリエイターがあかす方程式
-
【レポート】紳士ゲー『ぎゃる☆がんVR』ついにお披露目!窓に挟まった美少女を後ろから覗いてみた
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏