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NHN、済州島で開催した「HanGameEX 2011」で多数の新作タイトルをお披露目

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NHN Japanは14日、韓国HNH HANGAMEと共同でプレスカンファレンス「HanGameEX 2011」を韓国の済州島にて開催しました。毎年恒例となってきたイベントですが、日韓での共同開催は今回が初。両国のプレス関係者が集い、NHNグループが力を入れて展開するパブリッシングタイトルについてお披露目しました。

リゾート地、韓国は済州島で行われた大勢のメディアが訪れた


まずは両国の代表が挨拶。

韓国NHNのジョン・ウク代表は「昨年まではポートフォリオを重視していましたが、今年はRPGとスポーツゲームに注力します。そのためには優秀な開発会社との確固たるパートナーシップが必要で、パートナーが開発だけに集中できるように投資やマーケティングなどの支援は惜しまないつもりです。また常に顧客の声に耳を傾け、最善を目指していきます」と挨拶。

続いてNHN Japanの森川亮社長は「2000年の事業開始当初はアバターが収益の中心で、2005年にパブリッシング事業を初めても"ゲームは分かるんですか? 本気なんですか?"と言われ悔しい思いをしてきました。しかし近年では『アラド戦記』『スペシャルフォース』『ドラゴンネスト』など人気タイトルを運営することができ、今年は遂に『TERA』もサービスを始めます。日本最大規模のゲームポータルとなっていて、コミュニティ運営力や日韓で共同で行うソーシング力で魅力的なタイトルをリリース、全てのタイトルで成功していきたいと思っています」と挨拶しました。

その後、各タイトルの具体的な内容をパートナーが発表していきました。

■良質なゲームが勢揃い

『ファイターズクラブ』はKOG(イ・ジョンウォン代表)が手がける格闘オンラインゲームです。同社はネットワーク回線が貧弱な時代からオンラインのアクションゲームを手がけ経験豊富です。『鉄拳』や『バーチャファイター』から影響を受けながらも、現代的な映画「マトリックス」や「ボーン・アルティメイタム」のアクションにインスピレーションを受けた内容になっているとのこと。全てモーションキャプチャーを実施。モーションには自信を持っているようです。誰にでも遊べるような「オートターゲッティング」機能や3対3まで対応したPvPなどが特徴になるようです。第3四半期にCBTを実施、年内ロンチを目指すとのこと。



韓国でも人気の高い野球をテーマにしたのが『プロ野球ザ・ファン』。開発元のWisecat(ナム・ミンウ代表)は『スラッガー』で野球の経験があります。最大の特徴はKBO(韓国野球委員会)のデータと連動し、前日の試合の結果がゲームの能力値に反映されること。特定のバッターにだけ良く打たれるなどの選手間の相性もカバーします。様々な成績表示やグラフなどのチャートで、データを楽しむ要素も含まれます。操作が苦手なプレイヤーには、AIとユーザー操作を切り替える機能も用意され、プレイヤーはGMのように編成だけを楽しむ事も可能です。2012年にサービス目標です。日本ではNPBとの契約が壁になりますが、実現したいとのことでした。



『ルニア戦記』のALL M(イ・ジョンミョン代表)が贈る新作が『クリティカ』です。イ代表は「究極の銃と剣のアクションでこの分野の競争を終結させる」と宣言。アクションゲームとして必須の打撃感、斬り心地、殴り心地といったテンポやリズムに注力したとのことです。また、エクストリームアクションと呼ばれるような桁外れの威力の攻撃など爽快感も重視したようです。また、カートゥーンレンダリングによって実写では表現できない「超格闘」を実現したのとこと。今年下半期にCBTを実施し、2012年上半期にOBTが目標だそう。



『アケロン』は多数のユニットをコントロールする戦略MMORPGという意欲的な新ジャンルを目指す作品です。開発元はBarunsOn games。魔法と機械文明が調和をなした魔道世界を舞台に多数のユニットvs多数のユニットという大規模な戦闘を楽しむことができます。ゲームエンジンにEpic GamesのUnreal Engine 3を採用し、そのグラフィックは非常に幻想的です。2011年下半期に非公開でデモンストレーションを実施、2012年のオープン目標です。



最後に『Project R1』(仮称)は『グラナドエスパダ』を大ヒットさせたIMCゲームズ(キム・ハクキュ代表)が8年目にしてようやく贈り出す新作。MMOの基本であるコミュニケーションに重点を置き、2Dと3Dの組み合わせで、可愛い・キュートを超えた「プリティーブランク」なキャラクターを実現しているとのこと。職人気質に開発が進められているとのこと。



■まだまだある新作

続いてはプレゼンテーションという形ではなく、スペシャルゲストとして『TERA』を開発するBluehole Studioのキム・カンソク代表が登場。意気込みを語りました。既に韓国でサービスが始まった『TERA』は好評を博していて、日本でも期待がかかります。キム氏は「まだまだ宿題が残っているが、早い段階で日本でも披露できるようにしたい」と語りました。



また、NVIUS(キム・ジュンソン代表)の開発する『エオス』(EOS: Echo of Soul)では契約調印式が開催、日韓のNHN代表からエールが贈られました。『エオス』は温かいコミュニケーションが楽しめるオンラインゲームを目指し、ユーザー間の相互コミュニケーションを促進するソウルシステムや、モバイルとの連動が用意されているとのこと。


このように多数のタイトルがお披露目された「HanGame Ex 2011」。まだまだ新情報が明らかになったので、追ってお伝えします。
《土本学》

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