同社が大手の個人情報保護会社Debixと提携して用意したこのプログラムは、サイバー犯罪のエキスパートによる悪質なウェブサイトの監視、専門家による調査や盗まれた情報の回復といったサービスが受けられる他、被害者には逸失賃金や法的防衛費用に当てるための保険金が一人当たり最大で100万ドル提供されるとのこと。
米国のPSN/Qriocityアカウント所持者には数日内にこのプログラムの有効化Eメールが送信される予定で、2011年6月18日までの間登録が可能になるようです。
SCEAの担当者Patrick Seybold氏は、米国以外の国や地域でもこれに似たプログラムの提供を準備しており、各国の公式サイトやブログで情報を公開していくと報告。
また、ソニーの最高経営責任者(CEO)であるハワード・ストリンガー会長からも声明が発表されており、「企業として、私個人としても今回の攻撃によって生じた不安や不便をお詫びします」と謝罪、数日以内にネットワークのサービスを回復すると伝えています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート
-
【インタビュー】“おっぱい”と口にすると胸が膨らんじゃうプロデューサーに『オメガラビリンス』の魅力をたっぷり訊いた
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『Fall Guys』ガチで勝ちたいあなたにおくる12のテクニック!ショートカットやID表示で差をつけよう
-
「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】
-
「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”