プレイステーション3は2006年11月に日本で発売されました。これまでの家庭用ゲーム機は約5年のペースで代替わりをしてきましたが、5年が経とうとしている今も次世代機について具体的なプランは明らかにされていません。ゲーム機メーカーもようやく現行機種のレベルを使いこなしてきた時期と考えられており、ソニー自身も5年ではなく10年のサイクルで考えている節があります。
同紙に対してラザード・キャピタル・マーケッツのコリン・セバスチャン氏は「PS4は近い時期にはなく、ソニーの経営陣は今も10年のライフサイクルを考えていると思います。次に関する具体的な時間軸は示されていませんが、彼らは10年のライフサイクルを変える理由もないことも示唆しました」とコメント。
セバスチャン氏はソニーがアップルのような広く公開されたSDKとAppStoreのような流通チャンネルの整備をPS3の次の展開として実行していく可能性もあるのではないかと予測しています。
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