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『テイルズ オブ エクシリア』藤島康介氏デザインの新キャラ「エリーゼ」が明らかに

バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3用ソフト『テイルズ オブ エクシリア』の最新情報を公開しました。

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テイルズ オブ エクシリア
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バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3用ソフト『テイルズ オブ エクシリア』の最新情報を公開しました。

今回は藤島康介氏デザインの新パーティキャラ「エリーゼ」を中心に、序盤のストーリーなどを紹介します。

『テイルズ オブ エクシリア』はシリーズ初の“ダブル主人公”を採用した作品。男性主人公「ジュード・マティス」(藤島康介氏デザイン)と女性主人公「ミラ=マクスウェル」(いのまたむつみ氏デザイン)の2人の主人公から1人を選び、選択した主人公目線でのストーリーがプレイ可能です。

舞台となるのは、精霊術による文化を基盤として発展した世界、リーゼ・マクシア。現在のリーゼ・マクシアは、ラ・シュガルとア・ジュールという二国に分かれ、全土の覇権をめぐって対立関係にありました。



様々な経緯から、ラ・シュガルの王都イル・ファンを脱出することとなった、ジュードとミラ。フリーの傭兵アルヴィンも合流し、3人は長い旅をスタートさせます。たどり着いたア・ジュールの山間にある小さな村「ハ・ミル」で、ジュードたちは、村人から迫害に遭っている少女と出会います。少女の名はエリーゼ。不幸な境遇にある彼女を、ジュードは放っておけず、少女を村から連れ出すことを提案します。



エリーゼと、彼女の不思議な友達ティポを加えたジュードたち一行は、ラ・シュガル軍の追手の目をかいくぐるため、街道から外れた暗い森を進むことになります。多くの魔物が潜む森は、非力なエリーゼにとっては危険すぎる道程なのですが・・・。



エリーゼ(CV:堀中 優希)は、12歳という年齢には不相応なほど、高度な精霊術を使いこなす少女。いつも「ティポ」という、しゃべって動く不思議なぬいぐるみを抱えています。特殊な環境で育ったため、対人経験が極端に少なく、会話の距離感をはかるのが苦手。初対面は特にもじもじしてしまいますがが、それは人馴れしていないだけで、決して人嫌いではありません。初めて友達だと言ってくれ、広い世界に連れ出してくれたジュードたちに信頼を寄せ、なんとか役に立とうと頑張ります。



彼女が抱えるティポ(CV:池澤 春菜)は、しゃべる変なぬいぐるみ。形は伸びたり、ふくらんだり。会話が得意ではないエリーゼをフォローし、彼女の気持ちをうるさいくらいに代弁します。しかしその言葉は、他意はないが配慮もなく、非常にストレート。一人(?)で自由に動き回る事もでき、戦闘時にはエリーゼを守ってパワフルに戦います。



エリーゼの戦闘時の特性は「スイッチングティポ」。「ティポオン」ではティポがエリーゼの背中にくっついた状態になります。ティポの力を借りることで、エリーゼの使う精霊術の威力が高くなります。杖を振って攻撃しますが、杖からは術の弾が飛んでいくので、離れた場所から攻撃できるので、離れた場所で術主体で戦うのに適したスタイルです。



一方、「ティポオフ」では、ティポがエリーゼの周りを浮遊し、エリーゼに追従して動く状態になります。ティポが敵に体当たりしたり、噛み付いたりすることで物理的な攻撃をすることができます。また、ティポの力を借りることで技の威力が高くなったり、術の詠唱中にティポが何回か敵の攻撃を防いでくれます。術士としての能力に加えて、敵に近づいて戦う要素も加わったスタイルです。



また本作には、パーティ内の任意のキャラクターと「共鳴(リンク)」することによって、2人のキャラクターをペアにして戦うことができるリンクモードが搭載されています。

リンクモードでは、リンク相手(パートナー)が誰かによって、それぞれ固有のサポート能力が働きます。戦いの状況によって、リンク相手を切り替えていくことが重要な戦略になります。



たとえばパートナーがジュードの場合、操作キャラクター(マスター)が敵にダウンさせられたら、ジュードが一瞬で駆けつけてHPを回復してくれます。また、マスターが戦闘不能になった際には、ジュードが復活させてくれることもあります。



パートナーがミラの場合、2人で敵を挟み込んで攻撃している状態の時、一定確率でしばらくの間、敵を拘束状態にすることができます。敵がピヨリ状態になっている場合は、100%の確率で発生します。

『テイルズ オブ エクシリア』は、2011年発売予定で価格は未定です。

(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.
《》
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