人生にゲームをプラスするメディア

中国、ロシア、北朝鮮・・・ゲームで「敵」にされやすい国は?

北朝鮮が韓国や日本を支配下に置き、そしてアメリカと戦争を始めるというストーリーが物議を醸している『HOMEFRONT』。既に米国ではミリオンセラーに到達しているようですが、このようにゲーム中で「敵」と描かれる国には特徴があるようです。

その他 全般
中国、ロシア、北朝鮮・・・ゲームで「敵」にされやすい国は?
  • 中国、ロシア、北朝鮮・・・ゲームで「敵」にされやすい国は?
北朝鮮が韓国や日本を支配下に置き、そしてアメリカと戦争を始めるというストーリーが物議を醸している『HOMEFRONT』。既に米国ではミリオンセラーに到達しているようですが、このようにゲーム中で「敵」と描かれる国には特徴があるようです。

Complex.comは近年の代表的な作品においてどの国が「敵」として描かれたか、一目瞭然で示してくれるインフォグラフィックを公開しています。

先の『HOMEFRONT』をはじめ『Call of Duty』『OPERATION FLASHPOINT』『Army of Two』『ゴーストリーコン』などが含まれています。これらは第二次大戦を描いたものや未来の戦争を描いたものなどタイプは様々ですがComplex.comは一つの特徴があると言います。

それは現実世界の国際情勢を反映しているということです。例えば『SOCOM 4』では南アジアという紛争地域が描かれます。また、非英語圏、旧共産圏が目立つというのも特徴です(この絵には日本が含まれていませんが、そうしたゲームも少なくないですよね)。Complex.comは「ゲーマーも明白な悪役に鉄槌を下したがっている」とその理由を汲みとっています。

このインフォグラフィックに描かれているのは大作クラスの作品ばかりですが、もっと詳細に見ていくとどのような傾向があるのでしょうか。気になりますね。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. サンライズロボットを網羅する特設サイト「サンライズロボット研究所」開設!最新技術を用いた「聖戦士ダンバイン」新映像も公開

    サンライズロボットを網羅する特設サイト「サンライズロボット研究所」開設!最新技術を用いた「聖戦士ダンバイン」新映像も公開

  2. 神秘的な海のロマンあふれるおすすめゲーム5選―美しくも厳しい海中世界を大冒険しよう!

    神秘的な海のロマンあふれるおすすめゲーム5選―美しくも厳しい海中世界を大冒険しよう!

  3. 善人ではなく、子供ともガチで喧嘩……そんな「岸辺露伴」がなぜ人気なのか? 「だから気に入った」と言いたくなる人間性に迫る

  4. 『遊戯王』の人気フィニッシャー「アクセスコードトーカー」がプラモデル化!巨大な槍構えた姿を堂々再現

  5. 『プロジェクトイーブイ』最後の9人目「リーフィア」のオリジナルトレーナーが公開!ミステリアスな王子様系“男装女子”

アクセスランキングをもっと見る