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【GDC2011】大盛況のUnityパーティでは自作ゲームを見せ合う光景も(パーティ報告Vol.1)

昼はセッションを聴いて、夜はパーティに繰り出すというのがGDCのスタイル。ここでは小野憲史さんによるパーティ報告をお届けします。まずは飛ぶ鳥を落とす勢いのUnity。

ゲームビジネス 開発
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昼はセッションを聴いて、夜はパーティに繰り出すというのがGDCのスタイル。ここでは小野憲史さんによるパーティ報告をお届けします。まずは飛ぶ鳥を落とす勢いのUnity。

GDCでは期間中、大小様々なパーティが開催されます。昼間は講義で最新の情報を吸収し、夜はパーティに参加してお酒を飲みながらコミュニケーションを図ったり、講義で得た情報を共有するのがGDCスタイルです。

そこで今年は特別編として、どのようなパーティが開かれているのか、その一端を取材してお伝えしましょう。

■企業主催:Unity

GDCのパーティでもっともメジャーなものが、企業主催によるパーティです。マイクロソフト、インテルといった企業がホストとなり、会場周辺のクラブなどを借り切って、深夜までパーティが行われます。

日本のように乾杯や締めの挨拶などはなく、好きなときに来て、帰るのが一般的。会場は暗く、大音響のサウンドが鳴り響き、お酒と軽食をつまみながら、踊ったり談笑したりというスタイルがよく見られます。飲み物はフリードリンクか、一杯だけ無料というケースが多く、主催者側の懐事情にもよります。

注目ゲームエンジンとして赤丸急上昇中のUnityでは、企業向け+教育関係者向けと、二夜にわたってパーティを行いました。参加希望者はエキスポ初日の朝、Unityブースに訪れてリストバンドをもらう必要があります。入り口でこれと身分証明書を見せ、手首に再入場を示すスタンプを押してもらえば入場可能です。



会場は奥に細長く、手前にバーカウンターとソファー、奥にダンスフロアという構造。大量の参加者ですれ違うのもままならないという盛況ぶり。日本人の参加者もちらほらと見受けられました。バーエリアではカラオケが設置され、多くの参加者が熱唱。ダンスフロアではマイケル・ジャクソンを筆頭に80年代サウンドが鳴り響き、ノリノリでステップを踏んでいました。ただし総じて男性率が高かったのは業界ならでは、でしょうか。

自分のゲームを見せ合っている来場者も


筆者は企業向けパーティを取材しましたが、参加者の多くはUnityのライセンスユーザー。会場のそこかしこでiPhoneやiPadを見せ合い、Unity上で作った自作アプリを見せ合う光景も見られました。こうした中から新しい出会いが生まれたり、プレスに取り上げられて記事にされたり、とさまざまな化学反応が生まれてくるのでしょう。

パーティタイムは午後8時から午前2時まで。車社会なので終電で終わりという縛りもありません。会場から徒歩圏内ではあるものの、往復ではタクシーが大活躍。こうしてGDCの夜はふけていくのでした。
《小野憲史》
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