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節目の年に登場する『ルーンファクトリー オーシャンズ』~橋本Pインタビュー

節目の年に登場する『ルーンファクトリー オーシャンズ』~橋本Pインタビュー

2011年2月18日(金) 22時00分
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2月24日に発売される『ルーンファクトリー オーシャンズ』。『牧場物語』シリーズ15周年、『ルーンファクトリー』シリーズ5周年という、記念すべき年に発売される期待のタイトルです。



本作のプロデューサーを務めるマーべラスエンターテイメントのはしもとよしふみ氏に、シリーズの歴史を振り返るとともに、本作の魅力を語っていただきました。



―――『牧場物語』シリーズは今年で15周年となりますが、この15年を振り返ってみていかがでしょうか。

『牧場物語』のスタートが1996年で、10周年だった2006年からは『新牧場物語』として『イノセントライフ』と『ルーンファクトリー』をやらせていただいているわけですから、そこからでも5年も経っているんですね。元がSFCだったのでハードの変遷を含めていろいろ大変だったこともあるんですけど、10周年から15周年まではけっこう一瞬だった感じがあります。そのあいだに『ルーンファクトリー』シリーズがどんどんと出て、『牧場物語』シリーズもそのまま続けられているわけで、各ハードで順調に広がりを見せることができたかなと思います。昨年に関しては、ブラウザゲームで『みんなで牧場物語』も出させていただきまして、仕事は楽にならないなというのはあるんですけど(笑)、非常にありがたいことですね。



―――『牧場物語』シリーズがここまで愛されている理由をどう考えていますか?

国内と海外で受け止め方がけっこう違うと思いますね。海外の場合、ニューヨークの方から「なかなか自分の畑に帰れないから、ゲームで手軽に農業をできるのは楽しい」という、故郷を懐かしむような意見があったんですよ。日本だと農業は専門職だったりするので、農家はやったことがないけど、それを体験するゲームとして楽しんでいただいている印象ですね。

まあ、当初の『牧場物語』は文字通り牧場を楽しむゲームだったんですけど、だんだんと農業だったり釣りだったり、鉱山を掘ったり、いろいろなことができるようになってきて……。遊ぶ人によっては“何物語”? という状況ではありますが(笑)、こうした広がりの中で多くの人に認知されるようになってきたのは嬉しいかぎりです。

面白い意見もたくさんいただいていますよ。本職の農家の方から「連作(同じ畑から何度も収穫すること)すると土の栄養がなくなるので、こんなに収穫できません」とか「畑の畝がちょっと違う」とか、鋭い指摘を受けることもありますね。珍しいところでは、『ルーンファクトリー』を遊んだ方が「農業高校に進学することにしました」というものもあって、とてもありがたいのですが、人の人生に影響を与えるというハラハラ感もありました。こうした意見をいただくたびに、いろいろな人に遊んでもらっているんだなと喜んでいますね。

―――普段あまりゲームで遊ばない人にも受け入れられている印象があります。

そうですね。小さいお子さんから、主婦の方などにも遊んでいただいてもらっているようです。実際の旦那さんか、ゲームのキャラクターのどちらの相手をするか迷って、結局キャラクターを選んで、朝の弁当を作りませんでした、なんてメールをいただいたこともありますよ(笑)。



―――ほのぼのとした雰囲気は、日本人の原体験としてプレイヤーの心に訴えるところがありますね。

日本は農耕文化ですからね。実際に何日もかけて農作物を作ることは難しくても、ゲームで体験できるなら、というところはあると思います。それに、日本人はじっくり丁寧に遊ぶことが大好きなので、そのあたりも合っていると感じますね。



―――こうして『牧場物語』シリーズが長く愛されている中で、『ルーンファクトリー』も今作で5作目となり高い人気がありますね。

『牧場物語』10周年のタイミングで『ルーンファクトリー ―新牧場物語―』ということでスタートしましたが、2作目の『ルーンファクトリー2』から“新牧場物語”を外してスピンオフシリーズとして続けてきました。『牧場物語』全般のテーマに「大切なものを守る」というものがあるんですが、『ルーンファクトリー』では屋台骨であるこのテーマを守りつつ、同じ手法に頼らずいろいろなチャレンジを続けてきたことが長くやってこられた要因だと思っています。

『ルーンファクトリー』の1作目を出したときは、『牧場物語』なのにバトルがあったことで、当時はお客さん全員から必ずしも応援されていない部分もあってのスタートでした。



それでも、『ルーンファクトリー2』では主人公が子供に引き継がれる2部構成だったり、『ルーンファクトリー フロンティア』では“くじら島”という空に浮かぶ島が舞台だったり、毎回、大きなチャレンジを続けてきたからこそ、成長できたシリーズだと思っています。



―――今作の『ルーンファクトリー オーシャンズ』では広大な海と島々が舞台となっていて、「冒険」「恋愛」「生活」という3つの要素が軸になっていますね。

遊び方によって、恋愛中心で進めたい人もいれば、冒険を楽しみたいという人もいると思います。もちろん、多少の日銭は稼がなくてはならないので生活部分は必要ですが、どの要素が主軸になっても楽しめるようにしました。ですから、3つの要素で3等分した毎日を送らなくても成立して、どれかひとつの要素で丸一日を送っても飽きのこない作りにしたつもりです。



―――プレイヤーの好みで、どのようにでも楽しめる、と。

そうですね。恋愛に走る人には、とことん走りきってもらえるような。それに応えられるような物量というか、ボリュームはめちゃくちゃありますから。クリアだけなら60時間くらいで到達できると思いますが、やり込みを含めると100時間以上はたっぷり楽しんでもらえるはずです。雨の日にだけ発生するシーンとか、イベントの発生条件もかなりたくさんありますよ。



―――今作はPS3とWiiという据え置き機でのタイトルですから、あらゆる面でボリュームアップしているのではないでしょうか。

そうですね。描画能力などの表現力が格段に上がっているのはもちろん、据え置き機だからこそできたものは多いです。バトルの進化や恋愛イベントの量といった、携帯機ではできなかったことを目指して作ってきましたので、据え置き機ならではのボリュームを感じてもらえると嬉しいですね。



また、今回はサウンド面でもこだわっています。海と島々が舞台ということで、潮の音にはとくにこだわりましたね。イメージしたのは沖縄です。主題歌を歌ってくださったCHI-KAさんも沖縄出身の方ですし、島の情景や潮の音など、いろいろな部分でイメージを表現しました。



あとは据え置き機になったことで、ボイスもかなり多く取り入れることができました。まあ、テキスト量が非常にたくさんあるのでフルボイスというわけにはいきませんでしたが、恋愛対象となるメインキャラクターはもちろん、町の住人などもよく喋ってくれますよ。

ちなみに、PS3版はMoveにも対応していて、巨人の操作やいろいろなアクションがMoveを振って遊べるようになっています。Wiiでの開発は『牧場物語』シリーズで経験していますので、Wiiリモコンとヌンチャクを使った操作のノウハウが、Moveにも活かすことができました。



―――では、「冒険」「恋愛」「生活」という3要素それぞれの注目ポイントは?

冒険のバトル部分については、2つの違った戦い方ができるようになっています。主人公を操っているときは、連続攻撃でバシバシと戦うようなスピード感のあるバトルです。これは爽快感がある最近の流行りでもありますし、3匹のモンスターを引き連れて戦略性のあるチーム戦ができます。今回は据え置き機ということで描画能力が高いので、たくさんの敵と戦えることもポイントですね。



その一方で、今作にはユミルという巨人が登場して、広い海を冒険することができます。この巨人でバトルするときには、敵も大型生物になり、お互いに動きは遅いけど迫力のある戦い方になるんです。主人公を操っているときの速いバトルと、巨人を操っているときの重量感のあるバトル、こうした2つの進化したバトルを実現できました。



―――なるほど。恋愛についてはいかがでしょうか。

恋愛の注目点としては、2Dの絵ではなく3Dのモデリングになっていることがひとつありますね。ケンカして怒っているときとか、照れているときとか、ボディリアクションとしての表現力はとても豊かになっています。



イベントのボリュームもかなり多くなっていますね。例えば結婚するとお弁当を作ってくれるようになるとか、細かいところにもこだわって作っていますので、恋愛の充実感を楽しんでもらえると思います。セリフにしても新婚のイチャイチャ感があふれるものなど、わりと濃い内容も入っていますね(笑)。そういう意味でも、キャラクターをより好きになってもらえるような作りにできたと思っています。



―――主人公キャラクターを男女から選べるのも初めてですね。

ユーザーさんの男女比でいうと、もともと女性ユーザーも少なくないシリーズで、女性の主人公で遊びたいという意見は以前からありました。今作では、ゲームを進めないと女性の主人公を選ぶことはできないのですが、女性のユーザーさんにもっと楽しんでいただけるようにということで、今回出来る限りのかたちで実現しました。そのぶん、ゲームのボリュームがまた増えて、全員と結婚するには何回プレイするんだという状況になっていますが(笑)。



―――生活の要素については?

生活の部分でいうと、今回の舞台となる島には牧場というものがないのが特徴です。農作ができる土地に捕まえたモンスターを配置して、このモンスターたちに指示をして働いてもらうかたちになっているので、主人公の立場としては経営者という考え方に近いかもしれませんね。というのも、今作は海と島々という広大な舞台になっているので、これまでのように主人公が自分で畑の面倒を見るようにすると、とても間に合わないし、冒険の範囲が制限されてしまいます。だから、主人公の代わりにモンスターが農作をやってくれるようにしたんです。

収穫できる農作物や副産物はモンスターによって変わります。モンスターはバトルに連れていくこともできるのですが、イマイチ戦力にならないモンスターでも農作で才能を発揮するものもいるので、モンスターを捕まえる楽しみも増えると思いますね。



―――はしもとさんのオススメライフはありますか?

やっぱりいろいろなことを着実にこなしていったほうが、進めやすいし楽しいと思いますね。私はどちらかというと、どんなゲームでもどんどん先に進みたくなるタイプなんですよ。RPGでもレベルを上げずに進んでいって、強いボスに勝てなくなって悲しい思いをするという(笑)。

ただ、今作の場合はレベルも必要ですが、武器やアイテムのクラフトも大切だと思います。実は、お店に売っているものは大して重要ではなくて、自分が冒険して集めてきた材料でクラフトしたほうが、はるかに役立つ武器やアイテムを手に入れられます。また、クラフトしたアイテムをだれかにプレゼントすることもできて、受け取ったキャラクターがそのアイテムを気に入ると身につけてくれるので、このあたりも楽しめると思いますね。



―――今後の展望について聞かせてください。

今年は『牧場物語』シリーズの15周年、『ルーンファクトリー』シリーズの5周年を迎えることができました。この節目の年にいろいろなことをやっていきたいと考えていまして、『ルーンファクトリー オーシャンズ』はその皮切りになり、『ルーンファクトリー』が5年間の中で変化してきた部分を楽しんでもらえたらと思います。また、発売日は未定ですが『牧場物語』のニンテンドー3DS版も予定しています。これらを含め、みなさんに応援してもらいながらやってきた、15年分の成長をお見せしたいですね。

あと、『ルーンファクトリー オーシャンズ』は長くシリーズで続けてきた中でのタイトルですが、これまで遊んだことのない方にもぜひプレイしていただきたいですね。過去のシリーズのキャラクターは、ファンサービスとしてゲスト出演しますが、タイトルを見てもわかるようにナンバリングタイトルではありませんし、完全新作として作っています。事前情報がなくても楽しめますので、これをきっかけにプレイしてほしいと思います。

―――ありがとうございました。



『ルーンファクトリー オーシャンズ』は、2011年2月24日発売予定で価格は7,140円(税込)です。

(C)2011 Marvelous Entertainment Inc.

(Article written by D)

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パッケージ画像
機種 WII
ジャンル RPG/SLG
発売元 マーベラスエンターテイメント
開発元 ネバーランド・カンパニー
発売日 2011年02月24日
プレイ人数 1人プレイ専用