ニンテンドー3DSソフトを制作しているゲームクリエイターに訊くという内容で、第1回は『レイトン教授と奇跡の仮面』を作ったレベルファイブの日野晃博氏が登場しています。
まずは日野社長がどのような経緯でゲーム業界に入ったのかを中心に語っています。その中には『ドラゴンクエストIII』を遊んだ衝撃を受けている様子が伺えます。
また、レベルファイブの社名の由来は「5つ星」。クオリティの高い5つ星のソフトを作る志を持っていたいたいという思いから名づけられました。
前半は日野社長やレベルファイブついて、後半からはいよいよ『レイトン教授と奇跡の仮面』について語ります。
元々『レイトン教授』シリーズは、『ドラゴンクエストVIII』完成後に自社で売っていくことを目指す中、当時『脳トレ』ブームの追い風などから今まであまりゲームをやらなかった人がニンテンドーDSを購入するようになってきました。レベルファイブがパブリッシャーとして最初に成功するため、『脳トレ』を買った人が次に買いたくなるようなソフトをイメージしながら作られたのが『レイトン教授と不思議な町』です。
「パッケージデザインは女性誌をイメージしてやってほしい」と日野社長の注文。手に取った時、ライトユーザーが自然と受け入れられやすくという思いとかみ合って大ヒットを記録しました。
海外で発売した際、販売は任天堂が担当。ヨーロッパ版だけパッケージのデザインが異なっている点についてもここで語られています。ヨーロッパで成功したのは任天堂が手伝った部分も大きいと日野社長がコメント。
そして「このハードにかけてもいい」と思わせるほど3DSに惚れ込んだ日野社長は、現在6タイトルを開発中。今回の社長が訊くではゲームの内容というよりは、レベルファイブについての部分が占めていますね。『レイトン教授』ファンの方はもちろん、ニンテンドー3DSを買う方も是非チェックしてみてください。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
スイッチ『オメガラビリンス ライフ』8月1日(パイの日)発売決定!人前で遊べるお得なPS4版『ラビリンスライフ』も新発表
-
『モンハンライズ:サンブレイク』ついに「ヨモギ」「カゲロウ」の過去が明らかに!壮絶な過去、そしてヨモギの正体とは?
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
【今日は海の日】ロマンあふれる未知の領域!スイッチで遊べる神秘的な海の中を冒険するおすすめゲーム5選
-
『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説
-
『MOTHER2』一度でいいから食べてみたい作中の料理10選
-
元クイズガチ勢が挑む、スイッチ『もじぴったんアンコール』!文字をつないでいく気持ちよさを感じながら、言葉の海を存分に回遊してみた
-
『モンハンライズ』で手強いモンスターは?読者が選んだ投票結果ー苦しめられたハンターの生の声をお届け
-
『あつまれ どうぶつの森』を親子や友達とプレイする方法は?必要な本体・ソフト数など、マルチプレイ周りの内容を解説!
-
今年で20周年の『ペーパーマリオ』シリーズを振り返る!新作『オリガミキング』も7月17日に出るぞ