同社のProduct & Brand ManagerのMorgan Haro氏がブログで明らかにしたところによれば、同社は2月末で閉鎖されることが決定し、進行中であったプロジェクトは中止されたとのこと。今後のハドソンタイトルはコナミが取り扱う事になります。
同氏は「ハドソンは世界のゲーマーに向けたヒットが出せなくなっている日本のゲームメーカーの象徴のようにも思えた」とコメント。日本で作ったゲームをローカライズして世界で発売するという従来のやり方では要求水準が上がっている現代で世界に売れるゲームを作る事は出来ないと指摘しています。コミュニケーション不足が成功の可能性を狭めているとしています。
本件に関して日本の本社からの正式発表はありません。
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