人生にゲームをプラスするメディア

グランツーリスモ5×レッドブル=X1プロトタイプ…実車出現

25日に発売された『グランツーリスモ5』の目玉といえる、仮想空間上のレーシングカープロジェクトから生まれた『X1プロトタイプ』。その実物大モデルが、姿を現した。

ソニー PS3
グランツーリスモ5×レッドブル X1プロトタイプ
  • グランツーリスモ5×レッドブル X1プロトタイプ
  • グランツーリスモ5×レッドブル X1プロトタイプ
  • グランツーリスモ5×レッドブル X1プロトタイプ
  • グランツーリスモ5×レッドブル X1プロトタイプ
25日に発売された『グランツーリスモ5』の目玉といえる、仮想空間上のレーシングカープロジェクトから生まれた『X1プロトタイプ』。その実物大モデルが、姿を現した。

X1プロトタイプは、「地上最速のレースカー」をテーマに開発。F1参戦中のレッドブルレーシングが技術面でのアドバイスを行うなど、グランツーリスモ5とレッドブルの全面協力によって生まれたのが、X1プロトタイプだ。3.0リットルV6ツインターボのスペックは、1483ps、72.9kgm。0-96km/h加速は1.4秒、最高速は450km/hオーバーと驚異的なパフォーマンスを誇る。

このX1プロトタイプの実物大モデルが、グランツーリスモ5の発売に合わせて登場。英国に本拠を置くIDC(インダストリアル・デザイン・コンサルタンシーリミテッド)が製作を手がけた。

IDCは1972年に設立。主に自動車メーカーから依頼を受け、新型車の開発初期段階で、クレイモデルの製作を行う。英国だけでなく、中国への進出も果たしている。

そんなIDCが手がけたのが、X1プロトタイプの1分の1スケールモデル。全長は4750mm、全幅は2200mmあり、パワートレインは未搭載のモックアップではあるが、X1プロトタイプの特徴が忠実に再現された。IDCによると、完成までに要した時間は、わずか4週間だという。

IDCのトップ、ヴィンセント・オホロ氏は「今回の実物大モデル製作は、素晴らしいチャレンジだった。我々の経験と技術を生かして、4週間という短期間で完成させたのだから。スタッフは皆、レッドブルとのコラボレーションを誇りに思っている」とコメントしている。
《森脇稔@レスポンス》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

    『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  3. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

    『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  4. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  5. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  6. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  7. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  8. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  9. 『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】

  10. 『マスターデュエル』だけじゃない!デュエリストの魂揺さぶる『遊戯王』の名作ゲーム3選

アクセスランキングをもっと見る