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祝・スーパーマリオ25周年!ついでにジュゲムも生誕25周年!というワケでその軌跡を振り返る

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スーパーマリオブラザーズ パッケージ
  • スーパーマリオブラザーズ パッケージ
今日で『スーパーマリオブラザーズ』が発売されてからちょうど25年となります。



・・・と同時にピーチ、キノピオ、クリボー、クッパなども生誕25周年を迎えることになるのですね。今ではすっかりお馴染みのマリオキャラクターたちも、この作品が初登場だったのです。

そんな生誕25周年を迎えるキャラたちもお祝いしたい!というワケで今回は、ときには憎き敵キャラ、ときにはマリオたちを助けてくれる味方として活躍する「ジュゲム」の軌跡を振り返ってみたいと思います。

■ジュゲムって何?
ジュゲムとは雲に乗ってマリオを追いかけ、パイポ(トゲゾーのたまご)を投げてくるカメ族の敵キャラ。カメ族でありながらノコノコとは少し違った顔をしており、丸い鼻に3本の毛、そして大きなゴーグルを付けているのが特徴です。また、甲羅にはリング状の黒い線が2本入っています。描いたのは手塚さんで、ネーミングの由来は落語の「寿限無」からきているそうです。英名は「Lakitu」。

■初登場時のジュゲム
ジュゲムが初めて登場したのは『スーパーマリオブラザーズ』でのこと。パッケージにもちゃんと描かれており、初登場の時点で今とほぼ変わらない姿なのが見て取れます。トゲゾーを鎖で繋いで持っているのは、トゲゾーがジュゲムのペットという設定だからなのでしょうね。ゲーム中では4-1で初登場。上空からパイポを次々と投げ、プレイヤーを苦しめました。他に、6-1と8-2の計3回登場しました。

■敵としてのジュゲム
ジュゲムは以降の「スーパーマリオ」シリーズにも登場。『スーパーマリオワールド』では攻撃のバリエーションが増え、1UPキノコを吊するヤツ、ついには雲を降りて土管に隠れてパイポを投げるヤツまで現れました。『ヨッシーアイランド』では水面や壁穴からまでも攻撃をしてくるようになり、近年ではボスジュゲム(『New スーパーマリオブラザーズ』)、キングジュゲム(『スーパーマリオギャラクシー2』)と、ボスクラスまで昇格しました。何かを投げて攻撃してくるのはシリーズ通して変わりませんが、投げるモノが若干異なります。

■味方としてのジュゲム
今まで敵役だったジュゲムが転機したのは『スーパーマリオカート』でのこと。宙に浮いていることを生かして、ラップ数を教えたり、コースアウトしたドライバーを救出したりとサポートしてくれました。以降、スポーツシリーズではボールボーイや審判などを務めます。また、『役満DS』ではジュゲム先生としてプレイヤーに麻雀をルールを教えてくれたりと多識っぷりを披露。他にも『スーパーマリオ64』ではカメラマンを務めたり、『マリオストーリー』では仲間になったりと、あらゆる面でマリオをサポートしてくれました。

■ジュゲムと雲の関係
ところで、ジュゲムといえば常に顔の付いた雲に乗っていますよね。一体ジュゲムとその雲の関係な何なのでしょうか?今のところ、ジュゲム自身で歩く姿は確認されておらず、本体を倒すと雲も一緒に消えてしまいます。ところが、『スーパーマリオブラザーズ3』にて「ジュゲムの雲」がアイテムとして登場。使えば1コースをスキップできるという大変便利なものでした。また、『スーパーマリオワールド』以降ではジュゲムを倒した後に残る雲を使うことができました(ただし、時間が経つと消えてしまいますが)。最新作の『スーパーマリオギャラクシー2』では雲を奪うと本体が地面に落下、しばらくジタバタするという珍しい光景を目にすることができます。

敵キャラとしてマリオたちを苦しめるだけではなく、ときには大きな助けとなってくれるキャラクター・ジュゲム。生誕から25年経った今では、すっかりマリオの世界に欠かせないキャラとなりましたね。今後は一体どんな活躍を見せるのか、またどんな攻撃方法をしてくるのか、楽しみでなりません。

ジュゲム生誕25周年、おめでとうございます!

■著者紹介

kikai
『スーパーマリオブラザーズ』と一緒に生まれたマリオゲーマーであり、マリオグッズコレクター。マリオのことなら何でもお任せの「マリオ博士」。フリーライターとして活動中。インサイド以外にも雑誌「ニンテンドードリーム」などでも執筆。
ウェブサイト: ALL SUPER MARIO

(C) Nintendo Licensed by Nintendo
《kikai》

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