任天堂はニンテンドーDSiのファームウェアをVer.1.4.1にアップデートしました。
約一年ぶりのアップデートになりますが、海外メディアはこれがマジコン防止であることを報じています。5機種のマジコンが今回のアップデートで動作不能となったそうです。
マジコンはニンテンドーDS上で自作プログラムを動かすものであると同時に、不正コピーした市販ゲームの動作も可能としてしまいます。
近年は市販ゲームがインターネットを通して拡散するなどゲーム業界に与える被害も大きく、日本や英国ではマジコンの販売が禁止する判決が出ています。
今回の件ではファームウェアのアップデートがマジコンに有効であることが示された形となり、今後も継続的な対策が望まれるところです。
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