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この夏期待の新作『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』 ― ゲーム内容をおさらい

ソニー・コンピュータエンタテインメントは、プレイステーション3ソフト『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』を7月8日に発売しました。

ソニー PS3
白騎士物語 -光と闇の覚醒-
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ソニー・コンピュータエンタテインメントは、プレイステーション3ソフト『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』を7月8日に発売しました。

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』は、『白騎士物語 -古の鼓動-』の続編となるRPGです。前作から引き続き、レベルファイブが開発を担当しています。前作は35万本以上の売り上げを達成。バランドール王国を舞台に、古代に封印された“白騎士”の力を手に入れた主人公レナードと、謎の勢力「ウィザード」との戦いを描き、多くのRPGファンの支持を集めました。



最新作となる『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』には前作の最新Ver.がそのまま完全収録。『古の鼓動』が1stパート、『光と闇の覚醒』が2ndパートとなっています。1stパートでは、前作発売から1年半に及ぶ130本以上の配信コンテンツを収録。また、グラフィックやシステムのすべてが2ndパートに準拠する最新Ver.となるため、初めてのユーザーはもちろん、既存のユーザーも新鮮な気持ちで遊ぶことが可能です。

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』は、前作(1stパート)の最終局面である「ドグマホール」での戦いにおいて、強大な力を手にしたグラーゼルが「新生イシュレニア帝国」を建国した後の世界を舞台に、「白騎士」の力を持つレナードたちの新たな冒険がスタートします。新生イシュレニア帝国建国の1年後から物語が始まり、総帥となったグラーゼル、戦ったレナードたちは再び集結し、1万年前のドグマ戦争から続く運命に翻弄されていくこととなります。

さらに、前作では最大4人まで参加可能だった「ライブモード」でのオンラインによるクエスト挑戦ですが、今作では最大6人までが参加可能になるなど、様々な面でパワーアップ。前作のクエストは「ひとりであそぶ」を選択すると、文字通りアバターひとりでしかクエストに挑戦できませんでしたが、今作からストーリーパート同様にレナードたちを連れて行くことが可能となりました。

これによって、今までライブパートで集まりにくかった時間帯やクエストなども、オンライン上の仲間が居なくても気軽に挑戦できることでしょう。もちろん、レナードらNPCはストーリーパートクリア後もレベルアップが可能です。

システム面では、多彩な武器スキルと騎士のカスタマイズが可能となっており、前作よりも武器や魔法スキルの特徴が明確になったことで、戦闘時の立ち回りも、使用武器や取得スキルに合わせた戦い方が求められるようになっています。前作にもまして登場する武器防具の数は「2nd.パート」だけでなんと400種類以上。発売後に配信されるクエストの報酬でもまだまだ増える予定です。

また、アバターのアークナイト同様、ストーリーパートでのシンナイトも、シンナイト工房にてカスタマイズすることでより強大な力を発揮します。素材を組み合わせ、武器やアクセサリーなどの「聖石」を作成し、騎士に装着できるほか、素材を使用することで、シンナイトのコアユニットを強化することも可能となっています。

さらに最強難易度を誇るダンジョン「古の都ヴェルガンダ」の存在も明らかにされています。『白騎士物語』史上、最強の敵がはびこるダンジョンで、オン・オフどちらでも挑戦できるこのダンジョンは、未知の強さを誇る敵はもちろん、時にはアイテムやコンボが封印されるエリアがあったり、さらに謎のアークナイトや月姫らシンナイトまでもが、冒険者の前に立ちはだかるとのことです。

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』は、好評発売中で価格は6,980円(税込)です。

Created by LEVEL-5 Inc. (C)2010 Sony Computer Entertainment Inc.
《冨岡晶》
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