人生にゲームをプラスするメディア

任天堂「3Dメガネは高額」、ソニー「3Dメガネを叩かないで」 ― 任天堂とソニーの意見

ゲームビジネス 市場

3Dメガネを巡り、ソニーと任天堂の戦いが始まるのでしょうか?

SCE Worldwide Studiosの吉田修平社長は海外メディアのインタビューで「3Dメガネをあまり叩かないで欲しい」と語っています。

発端となったのは米国任天堂(任天堂オブアメリカ:NOA)のReggie Fils-Aime氏。E3のプレスブリーフィングで「こうした(3Dメガネをかけるという)新しいスタイルは安価なものとはならない。3Dメガネの総額が高くなるとしても驚かないで欲しい。部屋にいる人数分必要になるのだから」とコメントしました。

吉田氏はこの発言に対し「3Dにおいて大局的な視点を持って欲しいのです。
ゲームの3D効果に関して我々は同じメッセージを送っているはずですが、他の会社がやっていることの小さな部分を叩く必要はないはずです」と反撃。

「巨大な劇場のスクリーンから小さな携帯機の画面まで、新たな3Dの視覚効果を広めなければなりません。なぜならゲームとゲーム産業を発展させる助けとなるからです。3Dを広めるため、一緒に働きたいです」と将来の展望を語っています。

今後は「ニンテンドー3DS」の裸眼3Dとプレイステーション3の3Dメガネ方式の戦いとなりそうですが、前哨戦は既にスタートしているということでしょうか。
《水口真》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. SF映画に出てきそうなハイクオリティーVRグローブ「Dexmo」デモ映像

    SF映画に出てきそうなハイクオリティーVRグローブ「Dexmo」デモ映像

  2. 【CEDEC 2016】技術から語る『龍が如く』の10年──特殊エフェクトや物理エンジンの取り組み

    【CEDEC 2016】技術から語る『龍が如く』の10年──特殊エフェクトや物理エンジンの取り組み

  3. 【CEDEC 2016】原作再現、フェイシャル誇張からフェチズムまで ─ これからの3Dアニメ表現について考える

    【CEDEC 2016】原作再現、フェイシャル誇張からフェチズムまで ─ これからの3Dアニメ表現について考える

  4. 【CEDEC 2016】『シャドウバース』にも応用されたCygamesの次世代技術研究とは

  5. 【CEDEC 2016】新たなトレンドはゲームにどのような変化をもたらすのか…シブサワ・コウが考えるゲームの未来

  6. 【CEDEC 2016】VR空間における「手」のあるべき姿とは…Oculus Touchを通して見えたVR操作系の未来と問題点

  7. 【CEDEC 2016】『ドラクエ』30年の歴史、そして堀井雄二が語るゲームデザイナーに必要な3つの資質とは

  8. カプコン川田Pと松江氏が明かす『バイオハザード アンブレラコア』のしくじり―反省から学ぶゲーム開発

  9. 【プレイレポ】テスター希望者10万人超えのVRMMO『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング』のヤバさにワクワクが止まらない

  10. 【レポート】『ガンダムVR』で感じた恐怖と興奮…ガンダムの手に乗り、ザクに襲われる

アクセスランキングをもっと見る

page top