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『ラストランカー』戦侯機構を脅かすアンチ・バザルタとは?

カプコンは2010年5月31日(月)、プレイステーション・ポータブルソフト『ラストランカー』の最新情報を公開しました。

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カプコンは2010年5月31日(月)、プレイステーション・ポータブルソフト『ラストランカー』の最新情報を公開しました。

『ラストランカー』は、『世界樹の迷宮』の新納一哉ディレクターなどが制作に参加した新作RPG。「戦侯機構バザルタ」に所属しながら、主人公ジグとなり、戦士ランキング1位を目指すこととなります。テーマソング「Ultimate」を手掛けたのは、人気バンド「UVERworld」。このテーマソングをBGMに、初公開のシーンを満載したプロモ映像など、最新情報が公式サイトにて公開中です。

今回公開されたのは、主人公・ジグの前に立ちはだかる個性豊かな戦士達、そして戦侯機構を脅かす“アンチ・バザルタ”の存在です。

今回情報を入手したのは、泥拳の虎「ベイガー」、運命を知る女「イゴリダ」、狙い知れずの射手「ガルガノ」の3人について。



「ベイガー」(CV:柿原徹也)は、ジグよりも後に宣誓を行った新人ランカー。独特なスタイルの格闘術を武器に、後輩ながらも戦士ランキングを駆け上がり、ジグを抜かした生意気な存在です。ひょんなことからジグと出会いますが、何かと目の前に現れては、修練での勝負を持ちかけます。抜かれた側としてはなんとか見返したいところです。



「イゴリダ」(CV:豊口めぐみ)は、顔に刻まれた大きな傷を眼帯で隠す、隻眼の女戦士。短剣での二刀流を得意とする戦士ですが、七騎士をして“知りすぎた女”と呼ばれるほどに、重大な情報を握っているようです。イゴリダが持つ情報を得ることで、世界を手中に収めることができるとも言われており、何とかして彼女を助けてやりたいところです。しかし唐突に現れ、物騒な発言とともに戦闘を仕掛けてくるミステリアスな存在です。



そして辺境のソダー回廊に踏み込もうとするジグにランキング戦を申し込む「ガルガノ」(CV:福山潤)。スタイリッシュな出で立ちの若者で、機構に登録しているランカーですが、現時点では一切の素性は不明。ランカーには珍しい二丁拳銃での遠距離戦闘を得意し、圧倒的な手数と火力でジグを翻弄します。戦侯機構は「移動区域制限条例」によって、戦士の行動範囲をランクによって制限していますが、彼には何としてでもソダー回廊を通らねばならない理由があるようです。



これらの戦士達に加え、今回明らかにされたのは“アンチ・バザルタ”の存在。七騎士・ユーリの言葉が示すように、戦侯機構バザルタの在り方に異を唱え、従わない者たちが世界には存在します。



彼らは“アンチ・バザルタ”と呼称され、秩序を乱す者として七騎士の命により厳しい制裁を受けることになります。これまで“アンチ・バザルタ”が表立って行動することは少なかったのですが、昨今“アンチ・バザルタ”の行動が活発化しているとのこと。七騎士を目指すジグは機構から、命じられる修練によって、“アンチ・バザルタ”と戦うことになるかもしれません。



『ラストランカー』の世界観を収録した映像も届いています。合わせてご覧下さい。

『ラストランカー』は7月15日に発売予定で、価格は通常版が5,990円(税込)、Extended edition(イーカプコン限定版)が6,300円(税込)となります。

(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
《冨岡晶》
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