『Battle Kid: Fortress of Peril』は海外のアマチュアが制作したファミコンカセット。『ロックマン』シリーズを思わせるアクションゲームで、大量破壊兵器を打ち砕くため、主人公がハイテク要塞に挑みます。550以上の部屋、8体のボス、30以上の敵キャラが用意されており、5段階の難易度設定が可能となかなか手応えがある内容のようです。
発売が遅れてファンをやきもきさせましたが、この度無事に売り出され、早くも品切れになっている模様。価格は30ドル(約2700円)で、「PAL及びNTSCのファミコン及び互換機で動作可能」とされています。カートリッジの形状はNES(海外版ファミコン)ですので、日本のファミコンで動かすにはアダプターが必要になるようです。
なお、カートリッジは全て新品の部品で作られており、中古カートリッジからの再利用はないとのこと。
久々の新作をカートリッジで発売する辺りがなんとも粋な計らい。やっぱりファミコンゲームはカートリッジを差し込んでこそ、というこだわりは日本も海外も同じのようですね。
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