人生にゲームをプラスするメディア

マイケル・ジャクソン、ゲーム楽曲に関わっていた・・・スタッフロールは拒む

今年の6月に惜しまれつつも他界した“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソン。ゲーム好きとしても知られ、セガとの関わりも深かった氏が、1994年にメガドライのサウンドトラック制作に関わっていたことが明らかになりました。

その他 全般
今年の6月に惜しまれつつも他界した“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソン。ゲーム好きとしても知られ、セガとの関わりも深かった氏が、1994年にメガドライブで発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』のサウンドトラック制作に関わっていたことが明らかになりました。

これはフランスの雑誌Black & Whiteで、作曲家のBrad Buxer氏がインタビューで明らかにしたもの。Buxer氏は、マイケル・ジャクソン氏に助けを乞われる形でプロジェクトに加わり、二人でソニック3の作曲を行ったと話しています。また「彼の名前がクレジットに無かったとすれば、それは彼がゲーム機から出力される音に満足しなかったから」と語り、当時のゲーム機の音質に不満があったマイケル・ジャクソン氏が、名前を入れるのを拒んだ実情を打ち明けています。

90年代にマイケル・ジャクソン氏と仕事を共にしたBrad Buxer氏。その名前がソニック3のクレジットにあったことで、マイケル・ジャクソン氏も関わっているのでは、という噂が当時からあったようです。一方で開発者側からはそれを認める言葉はなく、確証の無いまま今日に至っていましたが、今回改めて確認された形になりました。

またBrad Buxer氏は、ソニック3のクレジットで流れるテーマ曲と、マイケル・ジャクソン氏のヒット曲“ストレンジャー・イン・モスクワ(Stranger In Moscow)”との類似は偶然ではないと話し、ソニック3の曲が、あのヒット曲のベースになったことを明らかにしています。
《Game*Spark》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. 『アニポケ』でニャオハが立ちそう…本日3月29日放送回で進化を匂わせ、懐かしの「ニャオハ立つな」が再び盛り上がる

    『アニポケ』でニャオハが立ちそう…本日3月29日放送回で進化を匂わせ、懐かしの「ニャオハ立つな」が再び盛り上がる

  2. 1位はキラ…ではない!『ガンダムSEED』人気投票の最終結果発表―アスランのMSで一番人気は「ズゴック」に

  3. エアリス派とティファ派から熱い意見が殺到!「FF7のヒロインはどっち?」【アンケート結果発表】

  4. 【特集】いまさら聞けない「ガルパン」の魅力 ― ファンの心をグッと掴んで離さない“魅せ方”とは

アクセスランキングをもっと見る