ダウンロードで購入するWiiウェアは体験版が存在しないことが弱点だと言われてきました。日本でも11月17日から体験版の配信がスタート。11月24日のランキングで『乱戦!ポケモンスクランブル』『ポケモン不思議のダンジョン いくぞ!嵐の冒険団』『グーの惑星』の体験版がトップ3を独占するなど注目を集めています。
『グーの惑星』を開発した2D BoyのKyle Gabler氏は体験版の順位を注視していたわけではないとしつつも「売り上げが明確に増えている」とコメント。
『BIT.TRIP BEAT』の生みの親であるGaijin GamesのAlex Neuse氏は「任天堂がダウンロード配信に関し、更にサービスしてくれることを望みます」と語っています。
海外ゲームサイトnintendolifeは「体験版の配信は、広告を必要としているサービスのためには大きな一歩だ。しかしデベロッパーと任天堂が本当にサービスを軌道に乗せるには、ニンテンドーDSやWiiでやったようにゲーマーの輪の外側にもアピールしなければならない」とまとめています。
任天堂はWiiウェアでは体験版の配信をスタートさせ、DSiウェアをインストールしたニンテンドーDSiを海外限定で発売しています。
ダウンロード配信は大きな市場とされていますが、知識を必要とするものだけにアピールの重要性は増していくのではないでしょうか。
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