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【東京モーターショー2009】グランツーリスモはリアルに・・・ゲームの粋を超えたレースゲーム

日産や三菱がブースを構える東ホールに存在感あるブースを構えているソニー・コンピューターエンターテイメントは、もちろんグランツーリスモシリーズを展示。

ソニー PS3
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日産や三菱がブースを構える東ホールに存在感あるブースを構えているソニー・コンピューターエンターテイメントは、もちろんグランツーリスモシリーズを展示。

待望の『グランツーリスモ5』やPSPで発売されたばかりの『グランツーリスモ』を体験できたほか、playfaceも楽しめました。

出展に当たってソニーとポリフォニー・デジタルが掲げたのは「GRAN TURISMO > Real」というキーワード。Realとは単にグラフィックがリアルになったというのみを意味するのではなく、"現実を超えたクルマ体験"ということです。

フェラーリのアクセルを全開にしたらどうなるのか・・・というクルマの全て楽しむ究極のドライビングプレジャー。スーパーカー、レースカー、クラシックカー・・・世界の名車800種以上を手中に収められるライブラリ。ネットワークでは友達にクルマをプレゼントしたり、対戦をしたり。至高のドライビングシミュレーターであるグランツーリスモは、GTユーザーからプロレーサーを目指す「GTアカデミー」の参加者がドゥバイ24時間レースで総合8位を獲得したことからも証明されています。

『グランツーリスモ5』は、実車のレーシングシートを模した専用の試遊台でステアリングコントローラーを使って体験することができました。体験できたのは「トヨタ FT-86 Concept」「メルセデス・ベンツ SLS AMG」「フェラーリ 458イタリア」といった車種。中でも「トヨタ FT-86 Concept」はモーターショーで発表されたばかりのもので、いち早く体験できるということで注目を集めていました。

筆者も触ってみましたが、レーシングシートに座っての体験は迫力満点。主観視点でプレイすると、もはや現実と変わらないよう。ただ、運転が下手な筆者はなかなかハンドルさばきが上手くいかず・・・。こんなところもリアルのようです。後ほど自動車ライターによるレビューを掲載したいと思ってます。お楽しみに。
《土本学》
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