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Wiiも値下げしないとピンチに?-海外アナリストたちの指摘

2009年8月26日(水) 20時58分

複数のアナリストはプレイステーション3同様にWiiが値下げしないとピンチに陥るのではないか、と指摘します。

Wedbush Morgan証券のアナリストであるMichael Pachter氏は「Wiiの売上が苦戦し、前年と比べても売上が下がると思う。値下げか、Wii Motion Plusと『Wii Sports Resort』の同梱版が出なければ、今後の売上の見積もりは難しい」とテコ入れの必要性をコメント。

Kaufman BrosのアナリストであるTodd Mitchell氏は「任天堂がWiiへの関心を保つのに苦戦している」と評価。

EEADRのJesse Divnich氏は「プレイステーション3とWiiのターゲットは大きく異なっているが、一部の消費者は、時代遅れの処理能力となっているWiiを買うかブルーレイプレイヤーとしてのプレイステーション3を買うか、厳しい選択に直面している」とプレイステーション3の価格帯が移動したことでWiiとの直接対決がスタートするとする見解を明らかにしました。

Yahoo! Video GamesのシニアエディターであるBen Silverman氏は「何をするにしても、早い方がいい。米国と英国のamazonは既に薄型プレイステーション3の不足を警告しており、1家族あたり1台のみの販売制限を行っている」と指摘しています。

Silverman氏はプレイステーション3の価格引き下げを「家庭用ゲーム機戦争の様相を変えた」と評価。「負ける可能性が最も高いのは、他ならぬ任天堂と市場をリードするWiiである」とコメントしています。

任天堂の岩田聡社長はCNBCのインタビューに対し「まるでそれがオールマイティの武器であるように値下げに関して語るが、値下げの効果は限られている。ビデオゲームの歴史においては、値下げした直後は売上が上がるが、勢いは続くことなく値下げ前のレベルに落ちる」とWiiの値下げを否定していますが、プレイステーション3の値下げを受けてもこの姿勢が変わらないのかどうか、大きな注目が集まっています。

(Article written by 水口真)

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