『Rage of the Gladiator』は『Helix』で知られるGhostfire Gamesによる新作Wiiウェア。
闘技場を舞台にドラゴンやミノタウロス、剣士といった敵と戦います。
Ghostfire GamesのCEOであるEd Roman氏は海外ゲームサイトJoystiqのインタビューに対し「一人称視点はネオジオの『クロスソード』の影響を受けたし、戦闘システムは『Punch-Out!!』、コンボは『ゴッド・オブ・ウォー』、カットシーンは『ファイナルファンタジー』、テックツリーは『World of Warcraft』(WoW)や『ディアブロ』、音楽は映画「300」から影響を受けた」と語ります。また、売上次第では続編もあり得るとしています。
また、「これが店頭で売られるゲームなら複数人プレイや3Dエンジンを使ったカットシーンを入れるのだろうが、我々はこうした要素を入れずに40MBでダウンロードできる内容にした。ゲーム体験の楽しさにフォーカスし、攻撃が当たった時のボスのリアクションやテックツリーによるキャラクターのカスタマイズ、敵にトドメをさすド派手なフィニッシュムーブなどに力を入れた。50ドルの通常タイトルにしたいという誘惑はあった。40MBの容量に詰め込むよりそちらの方が簡単だったが、小売用の予算で作るよりWiiウェア用予算で作った方が評価されるだろうと考えた」とWiiウェアの40MB制限を前にゲーム要素のシェイプアップを行ったとコメントしています。
「任天堂は素晴らしいビジネスパートナー。将来的にはどうか分からないが、他の機種でゲームを作るつもりはない。他のプロジェクトを引き受けるより、我々はWiiウェアで驚異的なタイトルを作るのに100%の力を使う」と現時点ではWiiウェアに注力する旨を明らかにしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
『モンハンライズ:サンブレイク』ついに「ヨモギ」「カゲロウ」の過去が明らかに!壮絶な過去、そしてヨモギの正体とは?
-
今年で20周年の『ペーパーマリオ』シリーズを振り返る!新作『オリガミキング』も7月17日に出るぞ
-
『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント
-
『MOTHER3』歴史に残りそうなほど奇妙な敵キャラ10選
-
『ポケモン ソード・シールド』ポケモン図鑑完成を目指すときのコツ!400種類コンプを目指そう
-
『あつまれ どうぶつの森』定番からオンリーワンまで大集合!皆が付けた「島の名前」約60個を紹介【読者アンケート】
-
『モンハンライズ』ライトボウガンの操作方法・立ち回りを解説ー精密射撃でモンスターを翻弄せよ【個別武器紹介】
-
衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
【今日は海の日】ロマンあふれる未知の領域!スイッチで遊べる神秘的な海の中を冒険するおすすめゲーム5選