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【週刊マリオグッズコレクション】第39回 初代マリオカートのころのグッズあれこれ

ゲームビジネス その他
【週刊マリオグッズコレクション】第39回 初代マリオカートのころのグッズあれこれ
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第39回目です。先日の「初めて遊んだマリオカートは?」というアンケート調査を見ると、読者の半数以上が初代からの経験者なのですね。16年に渡り少しずつ進化してきた『マリオカート』。そんなシリーズの原点のときは、どんなグッズが出ていたのでしょうか?今回は、シリーズの原点『スーパーマリオカート』のときのグッズを紹介します。

■ボードゲーム「マリオカートダイス」
一見ただのサイコロ振ってコマを進めるボードゲームに見えますが、レースとギャンブルが一度に楽しめるというボードゲームなのです。レース結果を連勝複式で予想してチップを賭け、レース結果に応じて配当し、5回レースを続けて一番得点が多かった人が勝ち、というルール。なんだか大人向けなボードゲームですね。2〜4人用。

パッケージボードはコンパクトサイズ


■カードゲーム「スーパーマリオカート カードゲーム」
レースゲームがカードゲームに!?これが侮ることなかれ、良くできていて楽しめるんです。
ルールは「UNO」に似ており、場札にあるカードと「色」「数字」「文字」のうち1つでも合っているカードが手札にあれば出すことができます。カードには「前者一台スピン 最語尾へ」や「マリオ2台追い抜き」といったような指示が書かれており、カードの指示によってカートを動かしてレースを展開していきます。
他のプレイヤーのジャマをしながら手札をなくしていく「GPレース」と、自分の風船を守りながら相手の風船をアイテムカードやスピンカードを使って割り合う「バトルゲーム」の2種類の遊び方があります。2〜6人用。

パッケージカード


■ドライブゲーム「ドライブマリオ」
なつかしのドライブゲームのマリオ版。画面に映るマリオをハンドルを使って左右に動かし、スクロールする画面を走っていきます。ウインカーレバー、イグニッションキー、シフトレバーなど、本来のマリオカートには無い機能まで付いて本格的。単一電池を5本も使うあたりに時代を感じます。

パッケージ本体


・・・と、こんな感じで様々なジャンルで出ていた初代『マリオカート』のグッズ。ジャンルは違えど、どれもマリオカートらしさが出ていて面白いですね。
それでは、また来週。

■著者紹介

kikai
『スーパーマリオブラザーズ』と一緒に生まれたマリオゲーマーであり、マリオグッズコレクター。マリオのことなら何でもお任せの「マリオ博士」。フリーライターとして活動中。インサイド以外にも雑誌「ニンテンドードリーム」などでも執筆。
ウェブサイト: ALL SUPER MARIO

(C) Nintendo Licensed by Nintendo
《kikai》
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