■いつでもプリクラ☆キラデコプレミアム
制作のきっかけはつぶやきから・・・?ディレクターの安藤氏の何気ない一言から始まり、企画書を3日で作成し、プリクラの元祖であるアトラスに持ちかけて開発がスタートしました。任天堂とアトラスがゲー」を共同開発したのはこれが始めてです。
任天堂側は「いつでもどこでもプリクラが楽しめる」「何らかの手段でSDカードに出力してDSi以外の端末でも見られるようにすること」を中心に開発を依頼。
対するアトラス側は「声」を出すことでゲームセンターっぽさにこだわったと語っています。タッチペンで落書きが出来るのもDSならでは。『いつでもプリクラ○○○○』と、ゲームのサブタイトルを決めるのに大変苦労したようで、その数は30〜40候補もあったとか。
■グーの惑星
一方の『グーの惑星』は、海外にある2D BOYが制作したゲームです。開発にかかわったのはカイル氏とロン氏の2人だけです。たった2人で完成させてしまったのはWiiウェアというダウンロードゲームならでは。
元々は学生時代に制作した『Tower of Goo』という、小さな丘で100体のグーが登場して高いタワーを作る内容でした。そのアイディアが評判だったので、完全なる『グーの惑星』を制作したとのこと。
会社のメンバーは2人だけなのでオフィスを持たずにカフェで制作作業をしてたとか。インタビューでは、『グーの惑星』では物理演算を使っていて、このお陰で多くのアニメーションを描く必要が無くなるなどといった開発メリットの裏話や、Wiiウェア版の制作きっかけなどが掲載されています。
アトラスも2D BOYも今回初めて任天堂と制作したと言う事で、これまでのタイトルとは毛色が違った内容となっています。是非、ダウンロードしてプレイしてみてください。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
『スーパーマリオメーカー2』小ネタ20選!知っていればコース作りやプレイがより楽しくなるかも
-
『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選
-
『モンハンライズ』太刀の操作方法・立ち回りを解説!「特殊納刀」がとにかく熱い、圧倒的な手数で敵を斬れ!【個別武器紹介】
-
衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…
-
なぜ『スマブラSP』に「Vaultボーイ」が登場して驚くのかを解説! 実はマリオとならぶことが信じられないキャラクター
-
『マリオ』シリーズの印象的な敵キャラ10選
-
『スプラトゥーン3』怪しさ満点のバイト「サーモンラン」を斡旋する「クマサン商会」―その正体と運営者を考察してみる
-
『スプラトゥーン』のイカたちはいつも何を食べている!? ゲームからその食生活をチェック