注目の内容ですが、前作より10数年後の温暖化が進んだ「EDN−3rd」が舞台となります。雪の世界だった前作から温暖化が進み、ジャングルなどをはじめとしたさまざまな新ステージが出現、もちろんあらたな雪賊やエイクリッド（AK）なども登場します。
また、前作は1人の主人公（ウェイン）にスポットをあてたストーリー展開でしたが、本作ではさまざまな雪賊の視点で物語を描くオムニバス形式となります。
ステージのほとんどが雪原だった前作と異なり、本作では温暖化の影響によって世界の一部で雪が溶け、植物が生い茂ったジャングルとなっている場所もあるようです。そして環境の変化により多様な雪賊が登場するとのことです。
システム面で注目すべき点ですが、キャンペーンモードで4人同時のCo−op（協力）プレイが可能となりました。世界中の仲間と協力しての巨大エイクリッド（AK）戦は、これまでにないあらたなゲーム性を楽しむことができる模様です。
もちろん新ステージ、新キャラクター、さらにはあらたな武器の追加も行われます。あらたな武器やバイタルスーツ（VS）の追加は、戦略の幅をさらに拡げること間違いなしでしょう。
さらに、『ロスト プラネット』シリーズならではの多彩なアクションも追加されるとのことです。またカプコンオリジナルのエンジン「MT Framework」の最新バージョン2.0を初めて搭載することで、グラフィックがいっそう美麗になりました。
前作からのユーザの意見を積極的にゲームへ反映したとのことで、さまざまな要素がさらに充実する予定です。
アクションシューティングのゲームジャンルはそのままに、価格も発売時期もまだ未定ながら、注目の一作となりそうです。
