韓国では2008年9月18日(木)に新組織「著作権特別司法警察」の発起式が行われます。
「著作権特別司法警察」はゲームの違法コピーなどに対応する組織。インターネットで流通する違法コピーに対して追跡を強化するほか、コピー品を追うためのシステムも構築するとのこと。
文化部所属でありながら警察権を持っており幅広い捜査が可能な「著作権特別司法警察」は、これまでの文化部が捜査権を持たず差し押さえしかできなかったという欠点を克服したとも言える存在。
韓国任天堂が「マジコン」輸入業者を告訴、違法サイトを告発するなど、韓国では違法コピーに対する取り組みが本格化していますが、クリーンなゲーム環境のため「著作権特別司法警察」の活躍に期待したいところです。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
小島監督、コナミデジタルエンタテインメント執行役員副社長に
-
【GTMF 2014】コンソール並のサウンドをスマホで実現する~『かぶりん』にみるWwise導入事例
-
『マギア☆レコード』開発者向けセミナーを開催ーf4samurai設立者が語るエンジニアの役割とは?
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!
-
『うたプリ』公式、二次創作グッズ制作・取引に対しツイッターで警告
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
ゲームボーイ版『マインクラフト』はこんな感じ?―レトロ愛が伝わるファンメイド映像が公開
-
シフトがWW向け新作アクションRPGを開発中と明らかに!『ゴッドイーター』や『フリーダムウォーズ』を手掛けたスタジオ