TOP >> ゲームビジネス >> その他 2008年5月2日(金) 22時59分

インフォグラムとアタリが合併決議、総額1100万ドル

仏インフォグラム・エンターテインメント(ユーロネクスト上場)と、過半数の議決権を所有する傘下の米アタリ(ナスダック上場)は、合併することで合意すると発表しました。アタリは『Driver』や『Matrix』などで知られるゲームメーカーですが、経営不振から『Driver』の権利をユービーアイに売却するなど再建が続けられてきました。

インフォグラムはアタリの51.4%の株式を所有していて、関連会社などが保有する以外の一般株主が保有する残りの株式を1株あたり1.68ドルで取得します。総額1100万ドル程度になる見通しです。ここ数か月間、アタリの株式は1.5ドル程度で推移してきましたが発表を受けて5月1日の終値で1.65ドルと買い取り価格にさや寄せしています。

両者ではこの合併により、アタリの資金不足を解消し、強力なマネジメントを導入でき将来成長するプラットフォームに投資することができるようになると共に、低迷するアタリの株主に対してイグジットの機会を与えることができるとしています。

「アタリとインフォグラムを統合することで世界的にシンプルなビジネス構造を作ることができるだけでなく、強化された経営陣、そして財務的に健全な企業を作ることができます。これは既存の株主にとってもグループの将来にとっても有益な決断だと確信しています」とインフォグラムのデビッド・ガードナーCEOはコメントしています。

現在のアタリは『ポン』を作ったアタリと同じぶらんどを冠しますが、別の企業です。



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(Article written by 土本学 / Mr.Cube)
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