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マイクロソフト、『Halo』のBungieを独立させることで合意

『Halo』シリーズの開発元であるBungie Studiosと発売元であるマイクロソフトの両社は、今後も関係を強化する一方で、Bugieを独立させることで合意したと発表しました。今後とも両社は長期的な開発/発売という関係を継続し、新しいフランチャイズにも挑戦するとしています。マイクロソフトはBungieの少数の株のみを保持する形になります。

マイクロソフト Xbox360
『Halo』シリーズの開発元であるBungie Studiosと発売元であるマイクロソフトの両社は、今後も関係を強化する一方で、Bugieを独立させることで合意したと発表しました。今後とも両社は長期的な開発/発売という関係を継続し、新しいフランチャイズにも挑戦するとしています。マイクロソフトはBungieの少数の株のみを保持する形になります。

Bugieは元々PC向けのゲームを開発していた開発会社で、2000年にマイクロソフトによって買収されました。9月25日に発売されたXbox360向けの最新作『Halo 3』は最初の一週間で3億ドルを超える売上を記録しています。

「マイクロソフトとの刺激的な関係は、ワールドクラスのゲームを生み出す為にクリエイティビティと組織の両面で私達を拡大することに繋がりました。私達は引き続きマイクロソフトを主たるプラットフォームとして開発を行っていきます。私達はマイクロソフトゲームスタジオをパブリッシャーとして高く評価し、今後も『Halo』やその次のフランチャイズなどで関係を強化していくのを楽しみにしています」とBungieのHarold Ryan氏は述べています。

今後もXbox360に焦点を当てて開発を続けていくということですが、独立系メーカーになり、今後の作品の権利はBungieが保持する形になるという事でそれ以外のプラットフォームで作品が見られる可能性も出てきました。
《土本学》
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