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「レボリューション」のスペックに関する詳細

任天堂 Wii

任天堂は次世代機「レボリューション」の技術的な詳細について5月のE3以降何も明らかにしていませんが、サードパーティ等にも開発機材が提供されている以上、それが漏れ伝えられる事は避けられません。IGNはレボリューション向けに開発を進めている多数のソフトハウスと話し、不完全な段階の機械から幾つかの情報を得たそうです。

以下の内容を読むにあたって2点を留意する必要があります。まず最初に、開発者はまだ不完全な開発機材で開発を行っているということです。今回IGNが話をした殆どのソフトハウスは「ゲームキューブをベースにしたキット」で取り組んでいるそうです。二点目はATIのグラフィックスチップやハリウッドの最終スペックがまだ完成していないことです。

まずハードのパワーに関して、任天堂は最初にレボリューションを公開したとき「ゲームキューブの2〜3倍」としましたが、それは大体合っているようです。「正直に言ってXboxよりそれほどパワフルなわけではありません。ちょうどXboxをパワーアップさせた感じです。しかしコントローラーは違います。コントローラーはとても良いです」とある開発者はコメントしたそうです。

次に任天堂は高解像度(HDハイディフィニション)のサポートを行わないと明言していますが、レボリューションはそれに耐えるRAM容量を持っていないようです。RAM容量は128MBと推測され、あるソフトハウスは「ゲームキューブに64MBを足したもの」と述べたそうです。これはゲームキューブの約3倍に当たる数字ですが、Xbox360の512MBと比較すると非常に小さなものです。

別のスタジオは「使えるRAMはまだあります。しかし任天堂はゲームのセーブなどに利用するように推奨しています。使用することは出来ますが、これに頼ることは出来ません」と気になるコメントを寄せて、512MBのフラッシュメモリを代用できる可能性を示唆しました。しかしながら速度の関係でこれをメインに利用することは不可能と考えられます。

各スタジオはATiが開発する気になるグラフィックチップ「Hollywood」の詳細を持ちませんでした。何か特殊な機能を有しているのではないかと噂されています。あるスタジオは「この詳細が明らかになれば、レボリューションがXboxなのかそれとも別の何かなのかがはっきりする」としました。

より多くの詳細は5月9日に開催されるE3のプレスカンファレンスに向けて明らかにされるでしょう。
《土本学》

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