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【インプレッション】LOSTMAGIC(NDS)

任天堂 DS

DS『LOSTMAGIC』は、「となりのトトロ」の作画監督等を務めた事で知られる佐藤好春氏をアートディレクターに迎えた、魔方陣(ルーン)を描いていくアクションRPGです。東京ゲームショウのタイトーブースでは、ゲームの基本操作法がわかる体験版が4台並んでおり、かなり力を入れてアピールしているように見えました。

主人公の移動は十字キーで行い、Lボタンを押すと魔方陣を描く画面が出ます。つまり、プレイスタイルとしては左手でDSを持ち十時キーとLボタンを操り、右手でペンを持つ、という形になります。Lボタンを押してルーンを描いた後、Lボタンを離すと魔法が発動します。TGSでプレイできたルーンは、
・/\と描く攻撃魔法。Lボタンを離した後、タッチした方向に火の玉が飛んでいく。
・|__|と描く防御魔法。タッチしたところに敵を妨害する壁が発動
・Sと書く攻撃魔法。タッチした敵を凍らせる
・(字で表現しにくい)回復魔法。タッチしたキャラクターを回復させる
の4つでした。

魔方陣を2つ続けて書くことも可能で、ダブルーンと呼ばれます。エネルギーの消費は激しいかわりに、強い魔法が発動します。組み合わせるルーンの種類や順番でいろいろな魔法が発動するので、組み合わせ次第で相当の数の種類の魔法があるようです。

モンスターをゲーム中に仲間にすることができ、味方のモンスターに指示を出す事もできます。複数に指示を出したい場合は、円を描いて選択できます。Windowsユーザーの方なら、付属の「ペイント」で円を書くツールを使うのと同じ感じだと言えばわかりやすいでしょうか。モンスターを選択した後、次に目標をタッチすると指示に従って動きます。宝箱をタッチすれば宝箱を開けてくれたり、敵をタッチすれば攻撃してくれたりします。

全体的な印象としては、魔方陣というアイデアとRTS(リアルタイムストラテジー)を組み合わせたという印象です。ダブルーンというアイデアは面白いですし、RTSに近い部分は、若干の不満はあったものの(ちょっとのタッチミスで「移動」か「敵への攻撃」かが変わってしまうのに、どっちに認識されたのかがわかりづらかった所)、操作としては非常に直感的に出来上がっています。主人公の移動(十字キー)+魔方陣による攻撃(タッチペン)+モンスターへの指示(タッチペン)というそれぞれの要素が、それぞれぶつかり合わないようにうまく調整できるかが鍵になるかな、という感じです。あと、十字キーでの移動がちょっと遅すぎるのは、改善の余地ありでしょう。全体としては、タッチパネルというインターフェースを如何に使うかということを考えて作られている感じがし、好印象です。

DS『LOSTMAGIC』の開発度は30パーセント。今冬発売予定で、価格は未定です。
《OKOK》

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