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任天堂オブアメリカが3人の昇進を発表

任天堂オブアメリカは3人の幹部の昇進人事を発表しました。それによれば2名がシニアディレクターに、1名がディレクターとなりました。Brian Cheney氏がインフォーメーションサービス担当シニアディレクター、Rick Lessley氏がサプライチェーン業務担当シニアディレクター、Eugene Kwon氏が任天堂テクノロジーデベロップメント・プラットフォーム担当ディレクターです。

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任天堂オブアメリカは3人の幹部の昇進人事を発表しました。それによれば2名がシニアディレクターに、1名がディレクターとなりました。Brian Cheney氏がインフォーメーションサービス担当シニアディレクター、Rick Lessley氏がサプライチェーン業務担当シニアディレクター、Eugene Kwon氏が任天堂テクノロジーデベロップメント・プラットフォーム担当ディレクターです。

「これらの従業員は個々のエリアで傑出した力を発揮してきました。この昇進は彼らの任天堂への献身とコミットメントを反映します」と任天堂オブアメリカの君島達巳社長は述べています。

Brian Cheney氏は1987年に任天堂に入社して以来、インフォーメーションサービスの部署に尽力して、1999年にディレクターに昇進しました。商品追跡プログラムの開発を行っている子会社のSiRAS.comの最高技術責任者も務めています。シニアディレクターとしてCheney氏はネットワークシステムの管理/運営、任天堂のプログラムスタッフなどの指揮を行う予定です。

Rick Lessley氏は2001年1月に出荷/流通担当ディレクターとして任天堂に入社し、ノーベンドの出荷センターを指揮してきました。以前はHomeGrocer.comで同様の業務に務めていたほか、世界最大の宅配業者FedExで19年間の経験があります。Lessley氏は引き続き流通グループを担当すると共にノースベンドでのソフトのパッケージング業務も担当します。

Eugene Kwon氏はハードの開発を行う任天堂テクノロジーデベロップメントに1999年にモトローラーから移籍しました。Kwon氏はNTDにてゲームキューブのサウンドサブシステムやサウンドシステムの開発ソフト等を開発してきました。プラットフォーム開発担当として今後は産業を分析して、新規技術の開発、新世代ゲーム製品のコンセプト立案に当たります。
《土本学》
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