30日の答申に対してカプコンは6日付で県知事に対して「表現の自由の制限など重大な問題を伴うもので厳粛かつ慎重な取り扱いを求める」旨の要望書を出していました。しかしその翌日に公示という形になりました。
カプコンは7日に再び声明を出し、今回の措置の問題点について、(1)青少年保護の為に他に取りうる措置があるならば、表現の自由に行き過ぎた規制を行うべきではない (2)指定の為には厳正な基準が必要で、今回の決定はそれが明確ではない (3)単なる印象や好悪による指定である、と指摘しました。
カプコンでは処分無効を訴え行政訴訟などの法的措置を検討するとしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
今、e-Sportsは富山がアツいーキーマンとなる堺谷陽平氏とCygames森慶太氏に聞く、地域振興としてのe-Sportsとは
-
【週間売上ランキング】Wiiモーションプラス対応『Wii Sports Resort』堂々の1位!(6月22日〜28日)
-
消費者庁、『パズドラ』不当表示でガンホーに5,020万円の課徴金納付命令
-
今週発売の新作ゲーム『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』『The MISSING J.J.マクフィールドと追憶島』『竜星のヴァルニール』他
-
国民・企業・政府が一体になれば一大市場が生まれる―サイバーエージェント山内隆裕氏が登壇したセッションをレポート
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
【GTMF 2014】コンソール並のサウンドをスマホで実現する~『かぶりん』にみるWwise導入事例
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
「高知県からスタークリエイターを」―若き経営者の考える地域の未来
-
【CEDEC 2010】ファイナンス&マネージメント みずほキャピタル逸見圭朗氏による「続・ゲーム企業の資金調達」